こんにちは。
メディカルフィットネスクラブ武蔵境の中村です。
先日、天然氷のかき氷を食べようと思ったのですが、お目当てのお店は長蛇の列!
学生時代だったら暑い中でも待っていたと思うのですが…熱中症の危険性を考え、今回は諦めました。
「何事も無理をしない」と考える大人になりました(笑)
皆さんは季節を感じる食べ物を召し上がっていますか?
もう少し、夏を楽しみましょう!
以前、脳と腸は関係している(脳腸相関)というお話をしました。
“腸内環境を良くすることは脳にも良い”ということで、これは認知症予防にも繋がります。
既に腸内環境と認知症に関する研究はなされていて、「認知症を発症した方はそうでない方と比べてバクテロイデスという腸内細菌の量が少なかった」という結果が出たそうです。
詳細が気になったので調べてみました。
腸内環境は腸内細菌の種類や量によって良し悪しが決まります。
皆さん、腸内細菌についてはご存知ですか?
腸内細菌は善玉菌(良い影響を与える)、悪玉菌(悪い影響を与える)、日和見菌(善玉菌と悪玉菌のどちらにも属さず、優勢である方に加担する)が存在し、理想的な割合は2:1:7と言われています。
善玉菌が元気だと悪玉菌は増えず、バランスは保たれます。
先程の研究結果に出てきた“バクテロイデス”は日和見菌です。
バクテロイデスが少ないということは、「悪玉菌が優勢になり、日和見菌が減少している」ということが考えられます。
悪玉菌が優勢な状態というのは腸内環境が悪化している時です。
「認知症を発症した方は腸内環境が悪い」という結果から、腸内環境を整えることは認知症予防に有効ではないかと考えられるそうです。
腸内環境と認知症の関係は新しい知見なので、今後の研究結果が気になるところですね!
以前のブログでもお話しましたが、腸内環境を整えることはお身体の健康にとって大切なことです。
善玉菌は加齢により減少しやすくなるので、積極的に腸内環境は良くするよう心がけていきましょう!
新型コロナウイルス対策をしてお待ちしております。
健康管理・身体管理で不安がある方や、ご不明な点がある方は、気軽にご相談くださいね。
参照:https://www.ncgg.go.jp/hospital/monowasure/news/20190201.html
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