こんにちは、神谷です。
姿勢が悪くなると・・・というお話は以前に少ししました。
※まだご覧になっていらっしゃらない方はこちらも是非ご参照ください。
不思議なことですが、同じくらいの年代の方でも、姿勢が崩れてしまう方と、いつもシャキッと良い姿勢をしている方がいらっしゃいます。
同じ人間なのに不思議なことです。
姿勢が崩れて行ってしまうのには何か理由がありそうです。
人間の進化の過程を紐解くと、ご存知の通り私達の祖先はもともとは四足歩行でした。
そこから徐々に進化の過程を経て、現在の二足歩行になったと言われていますね。
ここで突然ですが、読者の皆様に問題です。
四本脚で身体を支えるのと、二本足で身体を支えるのはどちらが安定しているでしょうか?
・・・(考え中)
・・・(考え中)
・・・(考え中)
そうです、答えは簡単ですね、四本足です。
進化したのに不安定なったのか!とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
進化と同時に不安定になったのですが、このおかげで遠くまで速く移動できるようになったとされています。
二本足への進化の過程で得たもの、失ったものはいくつかあるとされていて、諸説ありますが、四本足と二本足を単純に比較すると、二本足の方が不安定です。
同時に人間は進化することで、脳の容量が多くなりました。
つまり頭が重たくなったことを表します。
身体を重力方向に長く使い、上部に重たい頭を乗せ、不安定な二本足で立って移動する。
考えると何だかバランスとりにくいなって思いますね。
前足(=人間の手・腕)はもともと地面についてましたが、直立二足では着くことがありません。
常に重力に引っ張られてぶらぶらしています。
腕の位置、肩の位置、頭の位置がそれぞれバラバラな関係にあると、それらを支えている根元の部分に負担がかかり、首や肩の凝りにつながります。
「バラバラな関係=姿勢の悪化」です。
基本的に二本足で立つ私達は、常に姿勢が良くない方に崩れようとしていると言っても過言ではありません。
身体の使い方がどんどん偏ってしまいます。
結果、あっちが痛い、こっちが痛い・・と始まります。
姿勢の悪化を予防するためには、身体の使い方の偏りを減らして、伸ばすところを伸ばして柔らかくしなやかに、鍛えるべきところを鍛えてしっかり支えられるようにしていく必要があります。
姿勢を改善するためには、今のご自身の状態を確認したうえで、何が必要かをしっかりと明らかにする必要があります。
私達が開催している姿勢改善教室では、開始前と開始後に個人の姿勢をしっかりと確認していきます。
より良い姿勢と若々しさを保ち、充実した毎日を送りたい方は、姿勢改善教室への参加をご検討ください。
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