皆さまこんにちは。
スタッフの石川です。
本格的な梅雨がやってきました。
梅雨になると心身の疲れやだるさなどの不調を感じる人も多いと思います。
そこで今回は梅雨時期の不調の原因や、おすすめな運動をご紹介します。
天気の変化と病気の関係は昔から知られていますが、気象要素(気圧・気温・湿度など)から影響を受けるものを「気象病」と呼びます。
天気が崩れる時に慢性の痛みが強くなる「天気痛」は腰痛や神経痛、片頭痛などがあります。
また気圧の変化による痛みが強くなるのは内耳が関係していると考えられており内耳の(前庭器官)には気圧の変化を感知する場所があります。
気象病の自覚症状がある人は内耳前庭部が気圧変化に対して敏感な為、天気の崩れによって微小な揺れが内耳のセンサーを刺激して慢性痛などの症状を悪化させる可能性があるようです。
気象病を訴える多くの方はこのセンサーが敏感な為に脳に過剰に情報が伝わりその結果自律神経のバランスが崩れ気象病の症状が出やすくなります。
このことから自律神経のバランスを整える為には適度に体を動かし汗をかくことも大事です!
おすすめな運動
ウォーキング、ジョギング、サイクリング、スイミング、ダンス
自宅でもの行えるラジオ体操 スキップ 踏み台昇降なども行ってみてください。
なんとなく気分が上がらず家でゴロゴロしてしまうと逆に体調不良を招く要因にもなってしまいますので自律神経を整える生活、質の良い「食事」「運動」睡眠」がとても大事です。これを心がけこの梅雨をのりきりましょう!
お体のこと、健康のことで困っていることがありましたらスタッフまでご相談下さい。
最近あじさいを見に行きました。
天気のいい日にはお散歩もいいですね。(^^)