こんにちは。スタッフの森田です。
梅雨真っ只中、不快指数が上がる一方ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
さて今回は、テレワーク中にもできる骨盤底筋体操を紹介したいとおもいます。
寝ながら、座りながら、立ちながらでもできる体操です。
◎骨盤底筋とは、、、
骨盤の底にハンモックのような状態で位置し、子宮や膀胱および腸などの内部臓器を支える役割を果たす筋肉群です。尿や排泄にかかわると同時に、膀胱や尿道および膣、肛門を引き締め、尿漏れや、便漏れを予防する役割を果たすと同時に、体幹の安定性にも関与しています。
◎こんな方におすすめ
・尿漏れ、便漏れを解消したい方
・ぽっこりお腹を解消したい方
◎方法
①息を息を吐きながら、お尻の穴をキュッと締める(排尿中の尿を止めるようなイメージで行う)
②キュッと締めた状態で5秒キープする
③ゆっくり緩める
【1セット10回前後、1日50回】
最初は筋肉を動かしている感じがわかりづらいと思います。実際にトイレで排尿中の尿を止めてみると良いかもしれません。止めることができれば、しっかり骨盤底筋をつかえているということになります。ですが、実際に尿を止めるのは骨盤底筋の確認のために時々やってみてください。毎回やると尿が出にくくなることがあります。
※内転筋に力を入れると、骨盤底筋にも力が入りやすくなるので、膝と膝に挟んだボールをつぶしながら行ってみましょう。
是非行ってみてください!分からないことがありましたら、お気軽にご相談ください。