みなさま、こんにちは。
本日は、メディカルフィットネスクラブ武蔵境・ヴァリュウスイミングスクールで
働くスタッフを自分の健康習慣と共にご紹介します。
■白石 里恵
(副所長・スタジオインストラクター・ベビースイミングコーチ・フロント)
Q、最近ハマっていることは
A、『チーム』という小説がおもしろすぎて、読み終わるのが惜しく、ゆっくり読んで
います。箱根駅伝が舞台の小説です。
『ナイフみたいにとがってら』という、人気ブロガーさんのコミックエッセイに
ハマっています。
男子兄弟の反抗期の日常が描かれています。
我が家にもミニ反抗期の男子兄弟がいるので、将来を想像しながら読んでいます。
Q、自分を漢字一文字で表すと
A、「怠」
基本的に怠け者です。
動物のマナケモノは怠けているように見えますが、効率よく生きていて、
持久力があるそうです。何事にも持久力はあります。
~私の健康習慣~
駅やショッピングセンターでエスカレーターと階段が並んでいた場合、どちらを使いますか?私は、ほとんどの場合階段を使います。(他の人と一緒の場合は相手に合わせます)
普段の生活の中で身体活動量を増やすことを意識しています。
エスカレーターに乗った場合と、階段を上り下りした場合、どのくらい身体活動量に違いがあるのかを示します。
メッツをご紹介します。
メッツ/METs(めっつ)
メッツとは、運動や身体活動の強度の単位です。
安静時(横になったり座って楽にしている状態)を1とした時と比較して何倍のエネルギーを消費するかで活動の強度を示します。
立位で静かにする・列に並ぶ |
1.3メッツ |
階段を上る(ゆっくり) |
4メッツ |
階段を下りる |
3.5メッツ |
メッツ×体重(kg)×時間でおおよそのエネルギー消費量を算出することができます。
例)体重60kgの方が10分間行った場合の消費エネルギー
立位で静かにする・列に並ぶ |
7.8kcal |
階段を上る(ゆっくり) |
24kcal |
階段を下りる |
21kcal |
10分間階段を上り下りすることはなかなかありませんが、階段を上り下りすることで、およそ3倍のエネルギーを消費することができます。
さらに、階段の上りではお尻の【大臀筋】と太もも後ろ側の【ハムストリングス】が鍛えられ、階段の下りでは太もも前側の【大腿四頭筋】が鍛えられます。片足で姿勢を保持しながら全体重を支える瞬間があり、負荷は、両足で立っている時の2倍になります。
健康づくり、身体づくり、体調管理等でお困りのことがありましたら、
是非お気軽にご相談ください!
※引用・参考文献
厚生労働省e-へルスネット
中野ジェームズ修一「10年後、公開しない体のつくり方」