こんにちは。メディカルフィットネスクラブ武蔵境の菊池です。
さて、今回ご紹介するのは「ドローイン」についてです。
ドローイン、聞いたことがある方もいらっしゃると思います。
こちらは腹筋を使ってお腹周りを絞る・固めるといった動作です。
腹筋を使った運動というよりは身体の使い方、という方がイメージしやすいかもしれません。
やり方は簡単です。
① まずは真っ直ぐに立ちます。腰が反ったり丸めたりせずに、自然にしましょう。
② 息を吐きながら、腹筋を徐々に縮めていきます。
一息で縮めることが難しい方は、お腹に力を入れたまま再度呼吸をしてください。
*写真ではわかりずらいですが、かなりお腹はカチカチになっています。
人によってイメージや感じ方は違いますが、私は腹筋が身体の内側に引っ張られてどんどん固くなる感覚があります。
意識は身体の内側に入っていきますが、腹筋自体(腹直筋、腹斜筋、腹横筋)は寸胴鍋のように固い筒状になるイメージです。
① ②を繰り返しおこないます。
*下の写真のように、胸が上に持ち上がるような縮め方(お腹を凹ます)は
今回ご紹介するものとは違いますので注意です。
いかがでしょうか。人によっては感覚をつかむまでは難しいかもしれません。
力を抜いた柔らかい状態で指をお腹に差し込み、力を入れた時にゆっくり押し返されると上手くできていると思います(どんどんお腹が固くなるので指が入らなくなります)
このドローインは気が付いた時に行うと、ぽっこりお腹の解消や内臓の下垂の予防になります。
また、運動をする際も役に立ちます。
陸上でのトレーニング時に腹圧をかけられないと、力を発揮できないですし、腰の怪我の原因にもなります。
水泳も浮いた状態・不安定な状態で力を発揮しなければなりませんので、腹部の安定性は重要です。
ぜひ皆さんも「ドローイン」にチャレンジしてみてください。
本日は以上です。読んで頂きありがとうございました。
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