武蔵境ダイアリー

メディカルフィットネスクラブ武蔵境/ヴァリュウスイミングスクール

舌のトレーニング

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

メディカルフィットネスクラブ武蔵境の菊池です。

お正月はゆっくりと過ごされましたか!?

新年最初のブログは、今すぐに始められる「舌のトレーニング」をご紹介します。

 

舌は普段あまり意識しないかもしれませんが、筋肉の塊のような部位です。

日本人の会話は舌を含め口周りの筋肉をあまり使わないと言われますが、マスク生活が続くとより動かない環境になりやすいです。

 

筋肉を動かさないということは、顔のたるみや唾液の分泌減少、口呼吸、滑舌悪化などにも繋がります。

今回のエクササイズは、口呼吸の予防に効果的ですので気になる方は取り組んでみてください。

 

では、エクササイズを紹介させて頂きます。

 

おこなって頂くのは「舌鳴らし」です。

 

舌でカッとならすやつですね。クリッカー音と呼ばれているようです。

子供の頃、よく鳴らしている人はいたのではないでしょうか。

 

やり方は簡単です。

 

上顎のくぼんでいる空間に舌を強く押し付け、離すだけです。

音が鳴らなくても構いません、舌の筋肉を動かせればOKです。

*舌を歯の裏に押し付けることはやめましょう。歯並びの悪化につながります。

 

回数は5~10回程度で大丈夫です。

 

日常生活のどこでおこなっても良いですが、個人的なおすすめは朝おこなうと一日のなかで舌の位置を意識できるようになるので良いと思います。

 

あまりお行儀がよくない行動だと教わった方もいるかもしれませんが、舌鳴らしトレーニングをおこなうと筋肉が鍛えられ、舌が正しい位置にいきやすくなり、口呼吸の改善や

舌で歯を押してしまうことによる歯並びの悪化(特に子供)を防ぐことにも繋がります。

 

ちなみに舌の正しい位置とはどこでしょうか。

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安静時の舌の位置は上顎の溝に収まっているのが正しいと言われています。

 

そこから舌の位置が落ちてしまう方は、筋肉が衰えてきているかもしれませんので気をつけてください。

 

本日は以上です。読んで頂きありがとうございました。

 

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