武蔵境ダイアリー

メディカルフィットネスクラブ武蔵境/ヴァリュウスイミングスクール

栄養とうま味がギュッと詰まった乾物の魅力

皆様こんにちは スタッフの中土です

 

今日は寒さに加え、新型コロナウイルス感染予防として外出を控えているこの時期におすすめの食材”乾物”についてご紹介したいと思います。

 

乾物とは野菜や海藻類、魚介類などの食材を乾燥させて、水分をカラカラになるまで抜き、常温で数カ月以上の長期保存をできるようにした食品のことです。

 

乾物の種類

乾物の種類はとても多く、ポピュラーなものとしては昆布、寒天、ひじき、干ししいたけ、切干し大根、高野豆腐などがあります。これらの他にも、豆類や麩(ふ)、麺類、のり、ワカメ、煮干し、桜エビなどがあります。

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乾物の食べ方

乾物を食べるときは、一般的には水やお湯などに浸して柔らかくさせる「戻す」ことを行うのが基本です。戻してから調理に使用します。

 

乾物の魅力

 ★栄養が豊富

乾物類は食材を天日で乾燥させて脱水することで、生の食材と比べてうま味や香り、栄養価が凝縮されていて栄養が豊富です。また旬の時に収穫したものを乾燥しているため、その時のおいしさを味わうことができるのも魅力です。

乾物には、日本人に不足しやすいと言われているミネラルや食物繊維を豊富に含むものが多いです。

 

★長期保存ができる

乾燥されていることで細菌が発生しにくくなり、カビの発生や腐敗がしにくくなります。買い置きがきくので使いたいときに使え、非常食としても重宝されています。

 

★手軽&時短で調理ができる

乾物の中には小さく刻んであるものが多く”戻す”だけで、包丁を使わずに調理ができ、調理時間の短縮になります。あと一品なにか作りたいという時にも助かりますね。

 

★収納しやすい

乾燥しているため、軽くてコンパクトになり場所を取らず収納がしやすいです。

 

★料理の幅が広がる

乾物は和食のイメージがありますが、洋食や中華料理と幅広く使うことが出来ます。煮物以外にも汁物の具材にしたり、サラダ、炒め物、蒸し物に加えるなど色々な使い方が楽しめます。

 

作ってみました! 

早速、切り干し大根を使って手軽にできる一品を作ってみました!

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戻した切り干し大根に水菜とカニカマをあえ、味付けはポン酢とマヨネーズだけです。

お好みで柚子胡椒を加えても美味しいですよ!

簡単にでき、お子さんにもおすすめです!

 

買い物も思うように行くことが出来ない今、乾物を日々の献立に役立ててみてはいかがでしょうか?!

 

参考文献

乾物:農林水産省 (maff.go.jp)

 

 

運動や健康に関してお悩みや相談がありましたらお気軽にスタッフにお声がけ下さい。

 

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