武蔵境ダイアリー

メディカルフィットネスクラブ武蔵境/ヴァリュウスイミングスクール

スイングスクワット

皆様、こんにちは。

 

メディカルフィットネスクラブ武蔵境の菊池です。

 

本日は「スイングスクワット」をご紹介します。

 

こちらは、下半身トレーニングの基礎種目のスクワットに、重りを持ちスイングする動作を加えた運動です。

 

重りが加わることでスクワットの負荷も増しますし、スイング動作には下肢と体幹部の安定と連動が大切ですので、単に筋力向上だけではない全身のトレーニングになります。

重りの重量にもよりますが、基本的に負荷が高い運動ですので慣れるまでは丁寧に行って下さい。

 

重りに使うものは何でも構いませんが、ダンベルやケトルベルなど安定して握れるものが良いでしょう。

※水をいれたペットボトルや水筒でも構いませんが、滑って投げ飛ばさないようご注意ください。ちなみに、ゴム手袋をしておこなうと滑り止めになります(蒸れますが…)

 

自宅以外の場所でおこなう場合は、必ずスタッフの方に許可を得ましょう。誤って手が滑り重りが飛んでいく事が無いように注意してください。

 

私は安全対策も兼ねて、パワーグリップという滑り止め&握力補助の道具を使用しています。

 

では動作紹介です。

 

対象部位…全身、主に大腿部、臀部、脊柱起立筋、腹筋群

目的…全身のパワー、バランス、連動性向上、心肺機能向上

 

1、脚を肩幅より少し広めに置きます。

重りは両手で持ち身体の中心、脚の間に置きます。

そのまま、しゃがみます。通常のスクワットと違い重りがあるので、前に傾かないように、しっかりとお尻に重心を置いて下さい。(前傾すると腰を痛める可能性があります)

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f:id:mfcmvalue:20210207102409p:plain (前傾するダメな例)

 

2、しゃがんだ状態から一気に立ち上がります。この時の立ち上がる勢いを利用して重りを胸の高さまで持ち上げましょう。

※腕や肩の力で持ち上げないで下さい。怪我に繋がる可能性がありますし、全身の連動という目的からはズレます。

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3、持ち上げたらそのまま止まらずに、再びしゃがんだ姿勢に戻ります。この時も一気に力を抜かず、下肢と体幹部でバランスを保ったまま行って下さい。(力を抜くと怪我に繋がります)

 

あとは、しゃがむ↔立つ、を限界まで繰り返してください。終わる時はしゃがんだ状態で重りを静かに置いて下さい。急に止めると危険です。

 

以上です。

 

4、いつものスクワットとは違う新たな刺激を楽しんでみて下さい。

くれぐれも、重りは無理のない軽い重量から始めて、慣れてきたら段々と負荷を増やしていくようにしてください。

 

※お願い
エクササイズ中は、ダンベルから手は絶対に話さないでくださいね(笑)

 

本日は以上です。読んで頂きありがとうございました。

 

 

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