こんにちは!足首を捻挫して以来泳ぐことから離れている富田です。
タイトルの熱中する子供とは熱中症の事ではありません!
お母さん、お父さんから見て子供が熱中している時間は何をしている時でしょうか?
私には3人の子供がいますが、間違いなく遊んでいる時です。(勉強は!?)
時間を忘れて何かをしている子供達を見て時には微笑ましくなり、時にはいつまでやってるんだ=!!と叫びたくなります。
遊んでいる感覚は押しつけられる物ではありません。
自発的に何かを好きになって集中しています。
今回はそんな『遊び』をどう指導に導入していけるかを思考錯誤している、個人的な思いを乗せたブログです。
私がこの仕事を始めて10年ぐらいの時期にはスイミングスクールは、教育産業という認識を強く持っていました。
そしてここ数年は教育的な側面も持ちつつ、プールに遊びに来てもらいたい、水泳を遊びと捉えてもらえるようなレッスンをしたいという意識が大きくなってきています。
何故かというと最初に書いたように『子供が熱中する=好き』⇒『好きこそ物の上手なれ』に繋がるからという(短絡的な)発想が現在の自分の水泳指導者としての根幹となっているからです。
私は考えがよく変わるので5年先はどう思っているか分かりませんが、、、
水中での運動のメリットの一つに怪我を起こしにくいという面があります。
その特徴から水中で様々な動作を遊び感覚で行い、水の特性を感じてもらえるように、それを楽しいと感じてくれたら泳法習得にも繋がるし、水が得意な子供になってくれると思っています。
もちろんお子様を通わせていただいている保護者は水泳の泳法を早く身に着けさせたい、体力を付けたい、という観点で通わせている方が多くいらっしゃるのも理解しています。
なので、キッズスクールでは進級が早くなる事、選手クラスでは速くなって活躍する事を前提にできるだけ遊びを入れてみるという感じで指導させていただいています。
成人の方にも同じ気持ちで指導して空回る事も多々ありますけど、、、
いつまでも何かで遊んでいたら老けないんじゃないのかな!?
という考えでこれからも楽しい水泳指導を心がけたいな~
と、この文章を書きながらプールを見てみると、子供たちの笑顔が目に入ってきました。
これからも楽しんでプールにきてちょうだいね~!!
自分の思考をまとめきれず、私の長男の日記のようになっている文章になりましたが、最後までお読みいただいた方、今回は本当にありがとうございました!!
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