武蔵境ダイアリー

メディカルフィットネスクラブ武蔵境/ヴァリュウスイミングスクール

脱水症状チェック法

こんにちは。

メディカルフィットネスクラブ武蔵境の中村です。

猛暑日が続いたと思ったら梅雨のように雨が続いたり、変な気候ですね。

気温差があると体調も崩しやすいと思いますが、引き続き体調管理をしていきましょう!

 

今回は、まだまだ油断できない“脱水症状”についてお話致します。

「水分は摂っているから大丈夫!」という方は、再確認のつもりでご覧ください。

 

まず初めに水分についてお話致します。

私達の体の約60%は水分です。

体にとって水分はとても欠かせないものですが、体の水分量は年齢と共に減少していきます。

乳児は約80%、成人は約60%、高齢者は約50%と言われいます。

脂肪と筋肉の水分量を比較すると筋肉のほうが水分の割合が多く、男女を比較すると女性は男性より体脂肪が多い傾向にあるので体水分量は少ないです。

 

水分にはどのような働きがあるかというと…

①栄養素の運搬

②酸素の運搬

③血液の流れをよくする

➃老廃物の回収

⑤体温調節

が上げられます。

体が水分不足になると、以上の機能がうまく働かなくなり、体に不調が起こります。

「のどの渇き」「唇がかさかさする」という症状が出た時には体の約2%の水分が減少していると考えられ、「頭痛」や「ふらつき」などの重度の症状が出た場合は迷わず医療機関を受診してください。

 

このようなことが起こらないようにするためにも、簡単な脱水症状チェック法をご紹介致します。

【爪を押してセルフチェック】

①手の親指の爪を逆の指でつまみます。

②つまんだ指を離した時、白かった爪の色が ピンクに戻るのに3秒以上かかれば、脱水症を起こしている可能性があります。

 

他にも、尿の色が濃い場合は水分量が足りていない目安になります。

厚労省でわかりやすく紹介されているので、参考にしてみてくださいね。

https://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzenproject/concour/2015/sakuhin5/images/n264_1.pdf

 

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もう少し夏は続きますので、脱水症状に気を付けつつ、お身体を動かして夏を乗り切りましょう!

 

新型コロナウイルス対策をしてお待ちしております。

健康管理・身体管理で不安がある方や、ご不明な点がある方は、気軽にご相談くださいね。

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