武蔵境ダイアリー

メディカルフィットネスクラブ武蔵境/ヴァリュウスイミングスクール

皮膚の温度をあげよう

皆さんこんにちは。

 

メディカルフィトネスクラブ武蔵境の菊池です。

 

本日は「皮膚の温度をあげよう」というお話です。

 

寒い季節になると、ちょっとした動作で関節や筋肉が痛い、怪我をするといったことが出てきませんか?

 

原因は様々ですが、その一つに部位の温度が下がっていることがあげられます。

 

温度が下がる原因としては、外部からの冷えや血流が滞ることによる冷えがあります。

 

例えば、寝起きに急に動いてと首や肩、腰などを痛めた経験はありませんか?

寝ている時は基本的に血流が悪くなります。

血流が悪いと筋肉が固くなりやすいので、痛める可能性が高いです。

 

また、身体は寒さを感じると自律神経が血管を収縮させ、熱を逃がさないようにします=血流が悪くなります。

また、熱を生み出そうと筋肉をギュッと縮めて震わせます(筋肉が縮む時にエネルギーが発生するため)

筋肉が縮んでいる時は、固くなっています。

血流が悪く、固くなっている状態でいきなり動かしたらどうなるか…想像つきますね。

 

様々な原因で筋肉が固くなっている状態で動かすと危ないというわけです。

 

そして、筋肉以上に故障しやすいのが、腱や関節です。

筋肉と違い、そもそも血管が少ないので冷えやすく、負荷もかかりやすい場所なので痛めやすいです。また、怪我をした場合に治りにくい場所でもあります。

 

ということで、本題の皮膚を温めましょう、という話につながります。

 

皮膚は外気温を感じ取るセンサーです。皮膚と筋肉は繋がっていますから、温度の影響を互いに大きく受けます。

 

やり方は簡単です。冷たい部位や動作が心配な部位を優しくさすってください。

強くやり過ぎると、皮膚にも良くないので気をつけてくださいね。

 

朝起きた布団の中、家事をする前、運動する前、などいつでも構いません。

皮膚の表面や筋肉、関節がぽかぽかしてくるまでさすってから、身体を動かすようにしてみてください。

 

冷える季節ですが、かといって動かないと身体には悪影響です。

ぜひ皮膚を温めて、怪我予防をしながら元気に動きましょう。

 

本日は以上です。読んで頂きありがとうございました。

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