スーパーにはお正月用品が並んでいます。
世間の人はもうお正月の準備をしているんでしょうか⁈
私にはお正月がまだ先のような気がしてスーパーに行くたびにソワソワしています。
みなさまこんにちはスタッフの中土です。
今日は乾燥肌対策についてお話したいと思います。
今の時期は空気が乾燥しているため、顔や手足などカサカサします。症状が悪化すると湿疹やかゆみを伴うこともあります。
私も膝や踵が特にカサカサになりやすいです。
乾燥は大人より子どもの皮膚の方が乾燥しやすいと言われています。
子どもは皮膚が透き通りきれいに見えますが、大人より表皮が薄いため水分が出ていきやすく乾燥肌になりやすくなります。
■対策① スキンケア
入浴・洗顔・手洗いをした後は水分をしっかり拭き取り保湿クリームをたっぷり塗ります。
入浴の際はナイロンタオルでゴシゴシと体を洗うより優しく洗うようにします。
かゆみが発生すると、皮膚をかく➡角質層がダメージを受ける➡バリア機能が低下すると悪いサイクルに陥りますので、お肌を健やかに保つためにもスキンケアが重要になります。
小さな子どもの場合は皮膚のバリア機能が未完成のためこまめなケアをしてあげます。また乾燥により皮膚をかいた時にかしむしらないよに爪を切っておくのもポイントですね。
■対策② 十分な睡眠
肌の細胞は、28日~56日程度で生まれ変わりますが、(子どもは4週間位、30代~40代は45日位と年齢によって肌の細胞の生まれ変わるサイクルに差が出ます)この働きは睡眠中に行われます。肌の再生を促す「成長ホルモン」が多く分泌されるのは眠りが深くなる入眠から約3時間後とされています。十分な睡眠で肌の再生をサポートしましょう。
■対策③ 室内の湿度
空気中の湿度が30%を切ると肌の角質層から水分が蒸発し始めます。静電気が起き始めたら危険信号です。最適湿度は50~60%です。加湿器などを利用して湿度を確保しましょう。加湿器以外だと濡れタオル・洗濯物を干す、霧吹きで水を大気中に吹きかけるなどの方法が有効とされています。
■対策④ おすすめ食材「緑黄色野菜」を食べる
緑黄色野菜はビタミン類が豊富で、冬の寒さや乾燥から肌を保護する効果があります。抗酸化作用で肌荒れを予防するビタミンAやビタミンE、コラーゲンの生成を促すビタミンC。おすすめは栄養が豊富なほうれん草です。ビタミンCは水溶性となるため、油で炒めて食べるのがいいですね。
肌に大切な栄養素を含んでいる緑黄色野菜を積極的に取るようにしましょう。
メディカルフィットネスクラブ武蔵境の健康スクール情報はこちらから!
【身体と心を整えて、健やかな毎日を手に入れる】
女性限定ピラティス
【週1回45分のスクールでいつまでも若々しく動ける身体を手に入れる】
若返る身体づくりスクール
メディカルフィットネスクラブ武蔵境の健康スクール情報はこちらから!
【週1回、2ヶ月で、姿勢を良くして動きやすい体を手に入れる!】