こんにちは、メディカルフィットネスクラブ武蔵境の神谷です。
さて、今日は血圧が気になる方向けの「自律神経」に関する基礎についてです。
自律神経とは・・・?
生命維持に大切な内臓の働きや代謝、体温などを調整する神経です。
例えば・・・心臓をドキドキさせたり戻したり、血圧を上げたり戻したり、発汗を促進したり抑えたり・・・というような調節です。
自律神経には2種類あります。
一つは交換神経、もう一つは副交感神経です。
交感神経の働きは簡単に言うと「興奮」です。
・血圧、心拍数の上昇
・発汗
・筋肉の緊張
・血管の収縮
・内臓の働きを抑える
などです。
なんだか「臨戦態勢」って感じですね。
身体を活動的にさせるとも言えそうです。
一方、副交感神経は「休息・回復」です。
・血圧と心拍数の安定
・発汗の抑制
・筋肉の弛緩
・血管の拡張
・内臓の働きを活発にする
という感じで、「リラックス」という感じですね。
交感神経の働きを高めることで、身体が動きやすい状態を作ります。
副交感神経が働くことによって、心身のリラックスを通じて体の回復を図ります。
これらの働きは、自分の意志でコントロールすることはできず、「自動で」行われています。
ですから、絶えず強めのストレスを感じている場合などには、交感神経が常に働くようになってしまい、血圧の上昇につながりやすくなるようです。
副交感神経を有意にするには、深くゆっくりとした呼吸や笑顔、入浴、少し暗めの部屋で過ごす・・などがあり、通常は夜に向かって徐々に優位になっていきます。
寝る直前までスマホを見ていたりすると、目から強い光が入るため「覚醒」する方に神経が働きやすく、副交感神経の働きを妨げてしまいます。
自律神経の働きのバランスが乱れると、内臓や脳にダメージが生じ、心と身体の不調につながりやすくなることも言われています。
「寝る前筋トレ」
「寝る前熱いお風呂」
などは避け、出来るだけゆっくりと過ごすように心がけましょう。
また、
「起床時に日光を浴びる」
「良く噛んで朝食を食べる」
「体温を上げる活動をする」
「不安解消」
「寝るときは電気を消す」
等を行い、副交感神経の働きを高めることも大切ですね。
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