皆さまこんにちは 石川です。
新しい年が始まりました!
寒さも厳しくなりましたが皆さま元気に通われていて嬉しく思います。
今年は更に健康を意識したいと思い、昨年テレビでも紹介された時間栄養学を取り入れた生活を送り、私も食で心も体も元気になりたいと思います!!
皆さまは食べる時間を気にした事はありますか?
なにをどう食べるかとう情報は沢山ありますが、いつ何を食べたらいいのかというのはあまり意識されていないようです。
時間栄養学とは体内時計から考えられた栄養学のことでいつ食べるかがポイントとなっています。
私たちの身体には体内時計が備わっていて食べる、運動する、寝るなど身体活動をコントロールしています。
朝目覚めると身体は体温や血圧を上げて活動の準備をし、夜になるとゆったりと休む為、体温や血圧を下げ眠りにつきます。
そんな身体に備わった基本的なリズムが体内時計によるもので、リズムが整う事で健康に保たれるそうです。
運動しているのに痩せない、努力しているのに効果が出ないなどの原因は食べる時間が関係しているかもしれません。
地球の動きに合わせると24時間ですが、人間の身体のリズムの時間はそれより少し長いとされています。
起床後、朝の光を浴び、朝食をとることでズレが解消されます。
また3食の食事の中でも朝食が一番大事とされています。
ダイエット中でも朝食は必ず摂りましょう。
朝食を抜いてしまうと1日の働きが順調に始まらず肥満になりやすい要素が増えてしまいます。
炭水化物とたんぱく質の両方が必要です。
ご飯やパンだけではなく、卵、納豆、チーズなどのたんぱく質も一緒に摂るようにしましょう。
そして朝食は起きてから2時間以内に食べ、出来るだけ夕食から朝食まで12時間空けるように心がけましょう。
糖質はエネルギーに変わり消費されます。昼や夜に血糖値を上昇させてしまうと肥満につながってしまいますので朝にしっかり摂取しましょう。
時間栄養学を意識した食生活を送ると肥満、糖尿病、心疾患など更には老化やうつ病の予防にも繋がることがわかってきたとされています。
皆さまも時間栄養学を意識して生活してみてはいかがでしょうか。
本日は朝食のとり方をメインにお伝えしましたが、続きは次回また書きたいと思いますので是非お読みください。
参考資料 「脂肪を落としたければ食べる時間を変えなさい」柴田重信執筆
【週1回、2ヶ月で、姿勢を良くして動きやすい体を手に入れる!】