皆さん、こんにちは。
メディカルフィットネスクラブ武蔵境の菊池です。
寒さも厳しい近頃ですが、皆さんは体調いかがお過ごしでしょうか。
冬は寒さと乾燥で免疫が低下しやすくなり、風邪をひきやすい時期です。
そこで本日は風邪予防や風邪をひいてしまった時に使える
「生理食塩水でうがいをしよう」というお話です。
コロナ禍も長く続き、皆さんの中でも手洗い・うがいは
欠かせない習慣になっていることでしょう。
その習慣のうがいを、ぜひ生理食塩水でおこなってみて下さい。
生理食塩水とは人間の体液に近い「塩分濃度0.9%の食塩水」を指します。
生理食塩水でうがいをすると沁みないというだけでなく、
塩の脱水作用により、喉の粘膜に付着したウイルスや細菌を洗い流しやすくなる、
既におきている炎症の緩和、口腔や喉の抗菌・殺菌作用といった様々なメリットがあります。
私も年末に喉が炎症をおこして痛かった時に試しましたが
スッと痛みがひいて楽になっただけでなく、うがいの後しばらくしても喉が潤っていました。おすすめです。
作り方は、水1Lに対して9gの塩を混ぜれば作ることができます。
測るのが面倒な方は、鼻うがい用の液体をつくる粉末が市販されていますので
そちらを使うのが簡単です。
(私は実際に粉末を水に溶かしてうがいに使用しています。)
注意点としては、作り置きしないこと。
雑菌が繫殖する恐れがありますので、毎回新しくつくるようにしましょう。
生理食塩水でうがい、ぜひ試してみてください。
本日は以上です。ありがとうございました。
【週1回、2ヶ月で、姿勢を良くして動きやすい体を手に入れる!】