皆さまこんにちは。石川です。
また寒い日が続くようですね。
布団に入り足が冷えてなかなか眠れない時がありますが、やはり運動した日は血流がよくなり、足の冷えも気にならなく眠れるなと改めて実感しているところです。
寒い時期こそ運動をして身体を温めましょう!!
前回時間栄養学のブログを書きましたが今回は昼食についてお伝えしたいと思います。
前回のブログはこちら
皆様はしっかり昼食を食べていますか?
仕事の都合で昼食を抜いたり、軽い昼食ですましてしまう方も多いように思います。
そんな習慣がある方は注意が必要です。
研究によると夕食から朝食まで10時間空けてとった朝食による血糖値の変化と、昼食抜きで朝食から夕食まで10時間空けてとった夕食による血糖値の変化を比較すると明らかに昼食抜きの方が高血糖だったそうです。
また遅い時間の昼食は夕食も遅い時間になりがちですよね。
遅い時間の夕を食は十分な血糖値を下げることができず血液中に増えた血糖は脂肪として蓄えられ肥満の元になってしまいます。
昼食は朝食から5時間~6時間後に摂りましょう。
摂りたい栄養素は脂質とカリウムです。
昼食で摂取した脂質は脂肪を蓄えにくくエネルギーとして消費されやすいです。
魚や肉などのたんぱく質をしっかり摂りましょう。
そしてラーメンなどの単品ですませてしまうと野菜不足にもなりがちです。
出来ればラーメンなどの単品より定食の方が理想ですが、どうしても食べたい時は
昼食がオススメです。
摂りすぎには注意が必要ですが、脂っこい物を食べたい時は昼食で摂るようにしましょう。
その際気をつけたいのが塩分です。
脂っこい食べ物は塩分が多くなってしまうので野菜を沢山食べ塩分を排出するようにしましょう。
野菜に含まれるカリウムが体内に溜まったナトリウム(塩)を排出します。
積極的に摂ることで高血圧の予防や改善にもなります。
カリウムを多く含む食材
芋類 かぼちゃ なす 白菜 キャベツ バナナ メロン 等
皆様も参考にしてみてはいかかでしょうか。
次回は夕食について書きたいと思っておりますので、興味のある方は是非お読ください。
【週1回、2ヶ月で、姿勢を良くして動きやすい体を手に入れる!】