武蔵境ダイアリー

メディカルフィットネスクラブ武蔵境/ヴァリュウスイミングスクール

時間栄養学 夕食について

皆様こんにちは。石川です。

もうすぐ3月。卒業シーズンですね。

毎年この時期は辞めてしまうスタッフがいるのでなんだか寂しい時期でもありますが、新しいスタッフも入ってきますので楽しみもあります。

新しいスタッフも働き出していますので是非よろしくお願いします!

 

以前時間栄養学のブログを書きましたが、今回は夕食についてお伝えします。

以前のブログはこちら

 

夕食の時間が遅くなってしまうと空腹時間が長くなってしまい高血糖になりやすくなります。

夕食が遅くなる場合は早めの夕方位の時間に軽い食事を摂っておくと高血糖を防ぐことができます。

主食(糖質など)を早めの時間に食べ、遅い時間は主菜や副菜の肉や魚、野菜などを食べるというのがポイントです。

遅い時間に糖質を摂ると体内時計が遅れて夜型化しやすいのでそれを避ける意味でもこの食べ方はおすすめとの事です。

夕食が遅くなってしまう方は是非分食を心掛けましょう。

 

そして夕食は糖質や脂質の多いものは避け軽めにし、就寝時間の2~3時前までには終わらせるようにしましょう。

夜はインスリンの効きが悪くなる為、夕食後は高血糖になりやすくそれを防ぐには昼食をきちんと摂ることが大事になります。

食べ過ぎて摂取したエネルギーが消費されずに寝てしまうと体は体脂肪をため込んでしまいます。

 

また時間栄養学の研究では夜の方が朝よりカルシウムの吸収率がよいそうです。

カルシウムは食品によって腸からの吸収率が異なり、牛乳やチーズは50%程度ですが、小魚や海藻類、大豆製品からは20%程度と低いそうです。

酢に含まれていることが多いクエン酸やリンゴ酸と合わせると吸収率がアップします。

またカルシウムの吸収にはビタミンDが欠かせないのでこちらも合わせて摂るようにしましょう!

私も夕食が遅くなってしまう日があるので分食をし、食事の内容も見直しをしてみたいと思います!

皆様もよかったら参考にしてみて下さい。

 


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