こんにちは。スタッフの森田です。
暑くなると運動から離れるし…
クーラーで冷やし過ぎるとからだが怠くなるし…
これからの暑さを乗り切るためには、適度にからだを動かすことも必要ではないでしょうか。
本日は、簡単にできる指まわし体操をご紹介します。
指まわし体操は、脳を活性化させる効果があります。更に、筋力や手先の器用さアップにも期待できます。
忘れっぽいのが気になっていて記憶力を高めたい方、細かい作業が苦手で手先が器用になりたい方におすすめです。
◎やり方
・両手の5本の指先を合わせる
・親指から順に始め、互いに触れ合わないように10回まわす
・反対回しも同じように10回まわす
・人差し指、中指と順に行う
・余裕があれば、なるべく早くまわす
互いに触れ合わないようにすることで、脳の空間認知をつかさどる領域の活性化を目指します。
◎ポイント
・少し難しい程度の難易度のほうが脳に刺激が与えられて手先も器用になるので、指を真っすぐにせず指先で回す。
細かな手作業は認知症予防に効果がある=脳に良い影響が与えられるのです 。
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薬指だけを動かす専用の筋肉を持っていないことによってうまく動かないため、
特に薬指は難しいかもしれませんが、その難しさが脳の神経細胞に刺激を与えているのです。手をパーにした状態で、中指だけを手のひらにくっつくぐらい折ってみると、薬指がつられて中途半端に曲がるかと思います。
やってみてわからない方はスタッフまでご相談ください。
私達と一緒にやってみましょう!