武蔵境ダイアリー

メディカルフィットネスクラブ武蔵境/ヴァリュウスイミングスクール

歩行改善の特別イベントを開催しました

メディカルフィットネスクラブ武蔵境です。

梅雨明けしましたね!
皆様、暑い夏を乗り切る準備は出来ていますか?

暑いからと言って運動をしないでいると、

体力の低下とともに

「動けないカラダ」

になってしまいかねません。

 

暑い中、外で運動するのは熱中症など

体調を崩す原因になりかねないので

屋内でしっかりと取り組むのがおススメです。


体作りは細く長く続けることが大切ですよ~!

さて、7月15日(月・祝)に歩行改善の特別イベントを開催しました。

このイベントは、歩いている姿を動画で撮影し、

専門のスタッフが一緒に確認しながら

必要な改善ポイントをご指導するという内容です。

今回で2回目ですが、当初の定員を超えるお申し込みをいただき、

急遽実施枠を増やして開催しました。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

ご自身のお体の弱いところ、改善点を把握することが出来るのはもちろんですが、

改善のためにどんなことをすればいいか?がよく分かるイベントです。

運動は慣れると「これでいいや」と惰性で続けがちですが、

場合によっては逆効果になることも考えられます。

せっかく体作りに励むなら、効果が得られる方法で行って、

一生歩ける元気な足腰を実現したいですね。

次回の開催は未定ですが、また機会を設けて行きたいと思います。

 

歩き方はもちろん、ご自分の体の悩みを解消したいと

お考えの方は是非ご参加ください!

 

 


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サルコペニアと脳の関係

こんにちは。

メディカルフィットネスクラブ武蔵境の中村です。

我が家に生えた謎の植物の正体がわかりました!

ご近所の方が教えてくれたのですが「フウセンカズラ」でした。

グリーンカーテンになるようなので、この夏は成長を楽しみたいと思います。

 

さて、今回はサルコペニアと脳の関係についてお話いたします。

サルコペニアって何だろう?という方はこちらをご覧ください。

 

サルコペアになると日常生活においても様々な弊害が生じますが、脳にも影響があることがわかりました。

筋肉量の減少が脳の老化を早めるそうです。

認知症予防に運動が重要であることがわかりますね。

筋肉はすぐ増えるものではありません。

コツコツと筋トレを継続することが必要です。

レーニング内容はフィットネスチェックでアドバイスさせていただきますので、来館時にお声掛けくださいね。

また、トレーニングの負荷やフォームも重要です!

こちらはフォローアップで確認いたしますので、ご安心くださいね。

正しいトレーニングで筋肉量の減少を防ぎ、脳の老化リスクを減少させていきましょう!

 

皆様のご来館をお待ちしております。

健康管理・身体管理で不安がある方や、ご不明な点がある方は、気軽にご相談くださいませ。

 

参考:Li Z、Wu X、Yan Z、Cui Y、Liu Y、Cui S、Wang Y、Liu T.筋肉脳軸のベールを脱ぐ:サルコペニア関連の形質と脳の老化の間の因果関係を調査する双方向メンデル無作為化研究。アーチGerontol Geriatr。2024年8月;123:105412。DOI: 10.1016/j.archger.2024.105412.Epub 2024 年 3 月 21 日。PMID: 38513381.

 

 


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足の健康を保つために

皆さんこんにちは。

 

メディカルフィットネスクラブ武蔵境の菊池です。

 

本日は「靴と足元の健康」についてお話します。

 

私たちは普段から靴を履いて生活をしていますね。

靴は私たちの生活圏を大きく広げてくれた素晴らしいアイテムです。

 

しかしながら、現代ではその靴によって足の不調をきたすケースがあります。

高いクッション性や反発性といった靴の機能が

本来足に備わっている機能を衰えさせてしまうことがあります。

 

例として下記の画像をみてみましょう。

  

足の裏全体ではなく、足の側部に寄りかかっています。

画像は大げさですが、実際に靴の中でこのように寄りかかって

歩いている人は見受けられます。

*足首の内側に傾いてしまう方も多いです

 

これは、足の裏の筋力やバランスが乱れ

足の親指側で地面を掴む・踏むといった機能を使っていない状態です。

 

素足であればこのように歩くと、違和感や痛みが生じますが

靴のクッションがあるとこのような状態でも歩けてしまい

足の機能の衰えに気づかぬまま放置されてしまいます。

 

その結果、偏平足や外反母趾、回内足や回外足といった

足の不調に繋がっていきます。

 

スポーツをする際は、靴の優れたクッション性や反発力は有用ですが、

日常生活を送る上では、少し注意が必要です。

 

足の機能を保つための靴選びとしては、

なるべく底の固い靴やソールを履くことをおすすめします。

底が固めで足の指が自由に動くサンダルもいいですね。

 

下駄や草履といった鼻緒の履物もおすすめです。

足指で面を掴む筋力や使い方を養うにはもってこいですよ。

 

足の不調が出てしまう前に、足のバランス感覚や筋力を鍛えて

健やかな土台を作っていきましょう。

 

本日は以上です。ありがとうございました。

 

 

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認知症に関する研究

こんにちは。

メディカルフィットネスクラブ武蔵境の中村です。

昨年、朝顔を育てていたのですが、その場所から朝顔ではない芽が出てきました。

何の花なのか?子供と一緒に観察したいと思います。

 

さて、今回は認知症に関するお話ですが、普段とは内容を少し変え「認知症の病因“タウタンパク質”が脳から除去されるメカニズムを解明した」という研究についてお話いたします。

 

現在では認知症発症の原因として「異常に凝集したタウタンパク質の蓄積」がわかっています。

タウタンパク質は神経細胞の中で見られる微小管関連タンパク質であり、正常な神経機能を保つためには重要です。

しかし、異常に凝集したタウタンパク質は神経細胞の機能障害や死を招く原因となります。

タウタンパク質の異常蓄積のメカニズムはまだ解明されていませんが、研究により脳内から除去されるメカニズムが発見されたそうです。

 

以下、引用です。

グリアリンパ系で駆動される細胞外の体液の流れにのって、タウが血管周囲の間隙を通って脳脊髄液に移動すること、さらに頚部のリンパ節を経由して脳の外へ除去されていることを初めて見出しました。

アクアポリン4を欠損したノックアウトマウスではこの除去過程が抑制され、その結果脳内のタウ量が増加することもわかりました。

 

 

以上とのことですが、初めての発見とは素晴らしいことですね!

タウタンパク質を脳内に溜めず、スムーズに排出することができれば認知症の発症を防ぐことに繋がるかもしれません。

認知症予防や治療の発展に期待ですね。

私達は「規則正しい生活」や「笑って楽しく過ごす」など身近な認知症予防を取り組んでいきましょう。

運動も脳の活性化に繋がります!

皆様のご来館をお待ちしております。

健康管理・身体管理で不安がある方や、ご不明な点がある方は、気軽にご相談くださいね。

 

引用元:認知症の病因「タウタンパク質」が脳から除去されるメカニズムを解明―脳内のグリアリンパ系がタウを押し流すことを発見― | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 (amed.go.jp)

https://www.amed.go.jp/news/release_20220228.html

 

 

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口腔ケアをより丁寧に!染口液のすすめ

みなさんこんにちは。

 

メディカルフィットネスクラブ武蔵境の菊池です。

 

本日は口腔ケアについてお話します。

 

口の健康を保つことは

健康寿命を延ばす為に大切な要素です。

 

虫歯や歯周病などで口腔環境が悪くなると

歯を失うリスクが上がるだけでなく、生活習慣病のリスクも上がると言われています。

特に歯周病は、生活習慣病と要因を共有しているケースが多いとされています。

口の健康は全身の健康と繋がっているんですね。

 

さて、口腔ケアの基本はやはり歯磨きです。

しかし、自分では歯磨きがちゃんと出来ているか判断が難しいですよね。

 

そこでオススメなのが「染口液」です。

プラークチェッカーと呼ばれたりもします。

 

一般的な使い方として

一通り歯磨きをした後、染口液を綿棒に沁みこませ歯に塗布していきます。

その後、口を濯ぐと磨き残しのあるところが染まるので

改めて歯磨きをおこないます。

使用頻度としては週1~2回が目安です。

 

染口液を使うと、単に磨き残しが減るだけでなく

自分の歯磨きの癖が見えてきます。

大体、同じ部分が磨き残しとして染まることが多いです。

 

歯ブラシを当てる角度、力加減、歯並びの問題など原因は様々です。

磨き方は合っていても、歯ブラシの固さや形状が

ご自身の口と合っていない場合もあります。

「磨き残しがあった」だけではなく「どのように磨けば磨き残しが改善されるか」

ということを考えるきっかけにして頂くのが良いと思います。

 

自分では改善が難しい場合は、歯科医院で定期健診の際に

ブラッシングの指導を受けるのもオススメです。

 

健康的な歯を保つため、ブラッシング技術の向上のために

「染口液」を是非活用してみてください

 

本日は以上です。ありがとうございました。

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マグネシウムの秘密

皆さんこんにちは。

 

メディカルフィットネスクラブ武蔵境の菊池です。

 

皆さんは生活や運動をしていて

疲れやすい・筋肉は攣りやすいといったことはありますか?

 

実はそれ「マグネシウム」不足かもしれません。

マグネシウムは必須ミネラルの一つで、骨や歯の形成、エネルギー代謝

血管・神経の調節を担うミネラルです。

 

残念ながら日本人の殆どがマグネシウム不足と言われています。

主に精製された食品の普及や食の欧米化が原因と言われます。

マグネシウムに限らず、昔の日本食は天然塩や玄米、海藻類などから必要なミネラルを摂取できていたと言われます。

飽食だけれども栄養不足になっている、と言われるようにバランスが取れていないのが現状のようです。

また、アルコールの摂取量が多い方やストレスが多い方もマグネシウムが不足しやすいと言われています。

 

マグネシウムは神経の興奮を抑えたり、筋肉を緩める働きがあります。

肩こりや首コリ、神経症状など、ストレス社会で過緊張になりやすい世の中において

私たちの身体をケアするのにとても大切な栄養素と言えます。

 

そんなマグネシウムを取り入れるおすすめの方法は以下の通りです。

・食品

天然塩、ひじきやほうれん草、大豆や豆腐などがマグネシウムを含んでいます。

また、豆腐を作る際に使用する「にがり」はマグネシウムの塊と言えます。

他ミネラルも含んでいるので、飲料や汁物に少量入れると毎日摂取しやすくなります。

 

サプリメント

マグネシウムサプリメントを活用しましょう。経口摂取のものは、マルチミネラルやカルシウムとセットになっているものが多いです。

また、粉状や粒状のマグネシウムも市販されています。マグネシウムは皮膚から吸収されやすい性質があるので、これらを化粧水や湯船に溶かして経皮から取り入れるのもおすすめです。

*カルシウムを摂り過ぎるとマグネシウムの吸収が阻害されるので、バランスには注意しましょう。Ca:Mgは2:1が理想とされています。

 

上手にマグネシウムを摂取して

元気な身体を作っていきましょう!

本日は以上です。ありがとうございました。

 

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いつもの献立、おからを加えて栄養価UP

皆さんこんにちは。

 

メディカルフィットネスクラブ武蔵境の菊池です。

 

本日は「おから」についてのご紹介です。

 

おからは、豆腐を作る際に出来る搾りかすのようなもの。

ぼそぼそしているので好みは分かれますが

様々な栄養素が含まれている為、いつもの料理に混ぜたりすることで

体に良い効果が期待できます。

 

おからの主な栄養素は以下の通りです。

・不溶性食物繊維

・タンパク質

・銅・カリウムマグネシウム

 

不溶性食物繊維は腸の動きを活性化させます。

腸内細菌の餌になったり、便のかさを増やすことで排便をスムーズします。

おから100g中に約11g含まれています。食物繊維は一日に20g以上が推奨量です。

おからを混ぜることで、不足しがちな食物繊維を補うことができます。

 

タンパク質は身体を作る材料です。おからにも約6g/100g含まれています。

含有量としては多くないですが、色々な料理に混ぜて

ついでに摂取できるのが良いところ。

 

銅・カリウムマグネシウムのミネラル群は身体を調節するために必要な栄養素です。

銅は貧血予防や感染症予防、カリウムは塩分排出や血圧の維持

マグネシウムはカルシウムと共に骨や歯を丈夫にしたり

神経伝達を助けるなど身体の機能を維持する為に役立ちます。

 

そんなおからを取り入れるために使いやすい調理法をご紹介します。

・和え物

煮物やサラダにおからを混ぜます。

少し汁気のあるものに混ぜると、おからのボソッとした食感を和らげる事ができます。

 

・生地やタネに混ぜる

小麦粉やタネに混ぜて使うこともできます。

クッキーやドーナツ、ハンバーグなどがありますね。混ぜるだけで良いので簡単です。私も時々生地に混ぜたりしますが、とても腹持ちの良い仕上がりになりますね。

 

取り入れやすく、身体にも良いおから

ぜひ試してみてくださいね。

本日は以上です。ありがとうございました。

 


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