武蔵境ダイアリー

メディカルフィットネスクラブ武蔵境/ヴァリュウスイミングスクール

心と脳の疲労~共感疲労~

こんにちは。 

メディカルフィットネスクラブ武蔵境の中村です。 

プールから見える桜が満開です!今が見頃です。

プールで運動なさっている方はご覧になってみてくださいね。 

 

さて、春は寒暖差や環境の変化により、不調が出やすいとされます。 

それに加え、最近ではニュースで悲惨な世界の様子や先日の地震の様子を目にすることが多く、胸がザワザワするということはありますか? 

必要以上に気持ちが重くなってしまい、気分が落ち込んでしまう…という方は共感疲労かもしれません。 

「共感疲労」についてお話致します。 

 

相手の気持ちに寄り添うということは素晴らしいことですが、共感力が強いと思いを寄せすぎてしまい自分の精神が疲労してしまいます。 

それが共感疲労です。 

精神の疲労はストレスとなり、ストレスが溜まると脳も疲労していきます。 

「不安」「緊張」「怒り」という感情は自律神経を乱し、身体を緊張状態にします。 

血管が収縮し、血流が悪くなるだけでなく、上記の感情を覚えた時は血液の質が悪化する(ドロドロになる)ということもわかっています。 

そうなる前に対策をとりたいですね。 

周りの音や光を遮ったり、一人の時間を作るなど、ゆったりと過ごしてみてください。 

他には“誰かと楽しい時間を過ごす”というのも良いですね。 

自律神経が整うことで血流が良くなり、脳にも十分な血液が届くので心身共に落ち着きます。 

現在は情報社会ですが、時には情報をシャットアウトして、元気に春を過ごしたいですね。 

 

自律神経に関しては以下のブログに詳細が載っているのでご覧になってみてください。

 

mfcmvalue.hatenablog.com

新型コロナウイルス対策をしてお待ちしております。 

健康管理・身体管理で不安がある方や、ご不明な点がある方は、気軽にご相談くださいね。 

f:id:mfcmvalue:20220319115708j:plain

 

 

【身体と心を整えて、健やかな毎日を手に入れる】
女性限定ピラティス

peraichi.com

 

【週1回、2ヶ月で、姿勢を良くして動きやすい体を手に入れる!】

 

 

カルシウムを摂ろう

皆さんこんにちは。

 

メディカルフィットネスクラブ武蔵境の菊池です。

 

本日は「カルシウム」についてのお話です。

 

皆さま、カルシウム足りていますか?

 

かく言う私は、足りていません!(歯医者で指摘されてしまいました…)

 

カルシウムは多量ミネラルの一種で、そのほとんどが骨や歯に含まれています。

 

骨には体内のカルシウムのバランスを調節する機能があり、不足していれば骨から溶け出し、足りていれば骨に蓄えられます。

 

カルシウムの役割は、骨や歯といった硬い組織の形成、血液の凝固、筋肉や神経の働きの安定化など多岐にわたります。

 

カルシウムが足りていないと

・骨軟化症、骨粗鬆症

・歯の質が悪くなる

・神経過敏

などに繋がる可能性があります。

 

反対に、摂り過ぎると

高カルシウム血症

・高カルシウム尿症

・泌尿器系の結石

などに繋がる可能性があります。

 

さて、日本人は基本的にカルシウムが不足していると言われています。

男性なら必要量が約600~700mgとされており、女性では必要量が約500~550mg程度

実際の摂取量は男女とも400~500mg程度にとどまり、特に20~50代は不足の傾向にあります。

*「日本人の食事摂取基準(2020年版)」策定検討会報告書、各論、多量ミネラル、カルシウムより

 

さて、カルシウムの不足を補うためには何を食べればよいのでしょうか。

カルシウムは食品によっても吸収率がかわりますが、一番良いとされているのが牛乳です。1杯(200㎖)あたり、220mgのカルシウムが含まれ、その吸収率も40%と高いです。

 

体質的に牛乳に含まれる乳糖がダメな方は、木綿豆腐(150gあたり180mg)や干し桜エビ(10gあたり200mg)などもおすすめです。

 

また、カルシウムの吸収を助けるビタミンD(紅鮭しらす干しなど)も一緒に摂取できるとよいですね。

 

是非、日常の食事に意識してプラスワンしてみてください。

しっかり食べて、丈夫な体を維持していきましょう!(私もですね)

 

本日は以上です。ありがとうございました。

 

f:id:mfcmvalue:20220314203333j:plain




 

メディカルフィットネスクラブ武蔵境の健康スクール情報はこちらから!

【身体と心を整えて、健やかな毎日を手に入れる】
女性限定ピラティス

peraichi.com

 

【週1回、2ヶ月で、姿勢を良くして動きやすい体を手に入れる!】

お風呂に入ろう

皆様こんにちは。石川です。

暖かい日も続きお天気が続くと、気分もいいですね。

本日は入浴についてお伝えしたいと思います。

 

入浴の習慣がある方ある人ほど要介護リスクが減るという研究結果もあるほど、入浴は健康作りにとても良く、毎日入浴する人は幸福度が高い人が多いそうです。

 

当施設にも浴室があり利用されている方は多く、皆様笑顔で気持ちよかった。ありがとう。とお声をいただき、皆様幸せそうにしています。

 

湯船にゆっくりつかることで心と身体がリラックスします。

体の芯から温まることが出来き冷えを予防することが出来ますし、自律神経のバランスを整えるのにも効果的です。

自律神経が乱れると体温調整がうまく出来ず、のぼせやほてりの原因にもなります。

湯船につかって汗腺トレーニングを行えば症状が改善され、自律神経のバランスの乱れも改善できます。

暖かくなってくると、湯船に入らずシャワーで済ましがちになる方も多くなると思いますが、一日の疲れをとる為にも、40°位のお湯に15分~20分つかりましょう。

入浴には身体に溜まった有害物質を汗と一緒に流すデトックス効果。

汗をかくことは消費カロリーも増えるのでお風呂にはいいことばかりですね!

続ければ身体の不調も改善されますので是非お風呂に入る習慣をつけましょう。

 

f:id:mfcmvalue:20220315205757j:plain



メディカルフィットネスクラブ武蔵境の健康スクール情報はこちらから!

【身体と心を整えて、健やかな毎日を手に入れる】
女性限定ピラティス

peraichi.com

 

【週1回、2ヶ月で、姿勢を良くして動きやすい体を手に入れる!】

 

現在の経験が未来の自分を左右する

こんにちは。

メディカルフィットネスクラブ武蔵境の中村です。

先日、子供と一緒に梅の花を見に行きました。

お花を見て「かわいいね」と言っていたので、これからは色々なお花を探しながらの散歩になりそうです。

しっかりと花粉対策をしないと辛い時期ですが…

皆様も春の花を探してみてくださいね。

 

さて、今までのブログで「何事も早いうちから経験するのがオススメ」というお話をしましたが、実際にそれがデータとして出ているので、今回はデータに沿ってお話致します。

 

文部科学省が行っている体力・運動能力調査によると、「運動・スポーツを実施する頻度や時間が多い程、テストの結果が良い」ということがわかりました。

また、「小中学生の時に体力水準が低い状況であった場合、19歳の時点で比較可能な種目(握力・持久力)において、いずれも低い水準にある」という結果もありました。

運動経験に比例して体力は増減し、小中学生の頃の体力が大人になった時にも影響するんですね。

さらに「小学校入学前に外遊びが多いと小学生になった時の体力テストの結果が良い」というデータもありました。

改めて“小さいうちから体を動かすということは大切である”と実感しますね。

現代は一昔前よりSNSやゲームが普及し、外遊びや自然体験の経験が少ない傾向にあります。

それは身体活動の不足に繋がり、不規則な食生活も合わさった場合は肥満になるリスクが高まります。

年齢は関係なく、健康的でいる為にもお身体を動かす習慣は身に付けたいですね。

 

今現在の経験や習慣により、未来の自分がどうなるかが変わってきます。

ご自身だけでなく、ご家族の未来の為にも生活を見直してみるのはいかがでしょうか?

f:id:mfcmvalue:20220313112445j:plain

お子様に何か経験させたいな…と思った方は、ぜひ下記のリンクをご覧ください。

当クラブで短期水泳教室を開催致します。

今の経験が子供の可能性を広げます!

新型コロナウイルス対策をしてお待ちしております。

健康管理・身体管理で不安がある方や、ご不明な点がある方は、気軽にご相談くださいね。

 

短期水泳教室について詳しい情報はこちら!

ご予約は電話でも承っております。 ⇩  ⇩  ⇩  ⇩

 

【身体と心を整えて、健やかな毎日を手に入れる】
女性限定ピラティス

peraichi.com

 

【週1回、2ヶ月で、姿勢を良くして動きやすい体を手に入れる!】

 

ゴールデンエイジ期は大切に!

こんにちは。

メディカルフィットネスクラブ武蔵境の中村です。

我が子がイヤイヤ期に突入しました。

癇癪を上げても「これも成長の証だから…」と必死に耐えていますが、時間に追われている時は抱っこで(というより担いで)移動したりしています。

“子育ては親育て”という言葉もありますが、自分はまだまだ未熟だなぁと感じます。

もっと大らかな気持ちで子供と接したいです。

 

さて、今回は子供に関するテーマ「ゴールデンエイジ期」についてお話致します。

“ゴールデンエイジ”という言葉はご存知ですか?

子供の運動神経が急成長する時期のことで、9~12歳頃の期間を指します。

この頃は大人並に運動神経が発達し、時には大人を上回るような身体能力を発揮することもあります。

ゴールデンエイジ期に運動神経が良くなるにはどうするべきか?気になるところですよね。

運動神経を良くするには脳の働きが重要になります。

体を動かす為には脳からの指令が届くことが必要です。

この時、慣れた動作だとスムーズに動くことができます。

大人も日課になっていることなど、慣れたことなら自然と体が動きますよね。

体の動かし方に慣れることで体を上手く動かすことができ、運動神経を発達させます。

同じ動作を繰り返すことも大切ですが、様々な動きを経験させることも大切です。

運動神経が良い人は脳にたくさんの情報があるとされます。

ゴールデンエイジ期は乾いたスポンジがたくさんの水を吸収するように、様々なことを吸収できる時期なので新しいことにチャレンジできる機会を作れると良いですね。

 

ゴールデンエイジ期に効率良く運動神経を向上させたいと思った方!

その前段階の“プレゴールデンエイジ期”の過ごし方も忘れてはいけません!

早い子だと2歳頃からの期間を指し、この頃から体を動かしておくと運動に抵抗を持たなくなります。

また、この時期に経験したことが基礎体力を向上させたり、今後の動作の習得や技術の向上に繋がりやすくなります。

楽しみながら体を動かす時間が作れると良いですね。

 

水泳は全身運動なのでオススメですよ。

当クラブで短期水泳教室を開催しますので、ぜひプレゴールデンエイジ&ゴールデンエイジのお子様がいらっしゃる方は下記のリンクをご覧くださいませ。

新しいことを始め、子供の可能性を引き出すチャンスです!

新型コロナウイルス対策をしてお待ちしております。

健康管理・身体管理で不安がある方や、ご不明な点がある方は、気軽にご相談くださいね。

 

f:id:mfcmvalue:20220313111800p:plain

短期水泳教室について詳しい情報はこちら!

ご予約は電話でも承っております。 ⇩  ⇩  ⇩  ⇩

 

【身体と心を整えて、健やかな毎日を手に入れる】
女性限定ピラティス

peraichi.com

 

【週1回、2ヶ月で、姿勢を良くして動きやすい体を手に入れる!】

 

脳を効果的に成長させる方法

こんにちは。

メディカルフィットネスクラブ武蔵境の中村です。

一気に暖かい日が増えましたね。

急に暖かくなったことにより、寒さで収縮していた血管が広がりやすくなっています。

今までより血圧が下がったり、少し貧血気味になりやすい時期なので無理せず生活していきましょうね。

 

さて、前回はゴールデンエイジの運動神経についてお話しましたが、今回は脳の成長にフォーカスしてお話したいと思います。

脳の成長は生まれてから急成長し、3歳頃までに80%、6歳頃までに90%にも達成すると言われています。

「三つ子の魂百まで」と言われるのも納得ですね。

しかし“脳は大人になったら成長しない”“3歳までの結果で一生が決まる”という訳ではありません。

脳を活性化することは何歳になっても可能ですし、必要なことです。

ただ、年齢が若いうちの方が伸びしろが多い分、吸収しやすいというのはあります。

脳の発達は重さだけで測れるものではありませんが、子どもの脳重量は出生時は約300g、生後6ヵ月頃で約2倍になり、3歳頃には3倍以上の1100g程度になります。

そして6歳頃で1300g程度に達すると言われていて、大人の脳と同等の重さになります。

その為、何事も早いうちに経験させる方が良いという訳ですね。

 

それでは次に、脳を活性化し、成長させるポイントをお話致します。

「“できる”“できない”より“目標に向かって挑戦する”ことが重要!」

成功だけに焦点を当てるのではなく、何事も必死に取り組み、手を抜かない行動が脳に良い働きをします。

何かに挑戦する際は練習・本番関係なく全力投球する位の方が良いですね。

また、中途半端な終わり方は思考力を弱めると言われます。

「何となくできたから終了」では、脳の働きがそこで止まってしまうので勿体ないですね。

最後まで諦めず「やり遂げる!」という強い気持ちは脳だけでなく心の成長にも繋がります。

そして“好奇心は脳を成長させる”とも言われ、楽しむことも大切になります。

小さい子が「これは何?」「なんで〇〇なの?」と質問する時期があると思いますが、それは脳が成長するタイミングです。

これは大人でも同じで、いくつになっても知的好奇心を持つことは脳に良いとされています。

他には有酸素運動をすることで脳に酸素(栄養)を送ることも効果的です。

外で遊んだり、スポーツをしたり、お身体を積極的に動かせると良いですね。

以上の点を踏まえ、何か目標を設定し、挑戦することで脳に良い刺激を与えていきましょう!

f:id:mfcmvalue:20220313112122j:plain

 

お子様に何か挑戦させたいな…と思った方は、ぜひ下記のリンクをご覧ください。

当クラブで短期水泳教室を開催致します。

脳・体・心を成長させ、子供の未来の可能性を広げるチャンスです!

新型コロナウイルス対策をしてお待ちしております。

健康管理・身体管理で不安がある方や、ご不明な点がある方は、気軽にご相談くださいね。

 

短期水泳教室について詳しい情報はこちら!

ご予約は電話でも承っております。 ⇩  ⇩  ⇩  ⇩

 

【身体と心を整えて、健やかな毎日を手に入れる】
女性限定ピラティス

peraichi.com

 

【週1回、2ヶ月で、姿勢を良くして動きやすい体を手に入れる!】

認知症予防のための生活習慣とは?

こんにちは!メディカルフィットネスクラブ武蔵境の神谷です。

少しずつ暖かい日が増えてきましたね。

もうすぐ桜の季節です。

クラブのプールから見える桜並木は毎年とても綺麗ですよ!

 

元気なカラダを保ち、日々を楽しく過ごすには心、体、脳の健康を保つ必要があります。

 

今日はその中で脳のお話です。

 

脳を元気に保つことは、ひいては認知症の予防にもつながると考えられています。

 

認知症予防のために大切なことの一つに生活習慣があります。

 

生活習慣と聞くと・・・生活習慣病やメタボを連想される方もいらっしゃるかもしれません。

 

実は生活習慣病やメタボと認知症には関連があることが分かっており、特に血管の健康を損なってしまうようなことになると、認知症になるリスクが上がると考えられています。

 

そこで大事なのはやはり日々の生活習慣です。

 

1,運動

有酸素運動、筋トレ、ストレッチをバランスよく取り組み、筋肉量の維持と全身の循環や代謝を向上させましょう。

また、ウォーキングなどの有酸素運動は脳への血流量を増やすことが分かっており、栄養や酸素をたくさん脳に運ぶことに貢献します。

 

2,食事

偏食、野菜嫌い、肉ばかり・・という食生活は、認知症リスクを高めることが指摘されています。

DHAEPAといった血液の流れを良くする成分が多く含まれる食品はおすすめです。

具体的にはサンマ、イワシ、サバなどの青魚系です。

 

3,睡眠

睡眠時間が長く過ぎても短すぎても、脳にはあまりいい影響がありません。

一日7時間程度を目安して、日付が変わる前に寝るように心がけましょう。

また起床時には朝日を浴びたり、空を見上げたりして、自然の光を感じるように心がけましょう。

 

4,社会参加

人との関わり、誰かと話すこと、誰かのためになることを通じて、ご自身の心身の健康にも良い影響があります。

お仕事、ボランティア、習い事など、積極的な交流を続けていけると良いですね。

 

5,脳を働かせる

少し難しいこと、大変なことへのチャレンジや、買い物などは脳を元気に働かせるためにプラスに作用すると言われています。

完璧にできなくても構いませんので、チャレンジしてみることが大切です。

但し、ケガにつながったり他の方の迷惑になる行為はお控えくださいね。

 

以上、認知症予防のための生活習慣について、ご紹介しました。

当クラブでは健康相談、健康指導を行っています。

腰痛ひざ痛やメタボ、生活習慣病でお困りの方は、一度ご相談ください。

 

メディカルフィットネスクラブ武蔵境の健康スクール情報はこちらから!

【身体と心を整えて、健やかな毎日を手に入れる】
女性限定ピラティス

peraichi.com

 

【週1回、2ヶ月で、姿勢を良くして動きやすい体を手に入れる!】