皆さんこんにちは
メディカルフィットネスクラブ武蔵境の菊池です
本日のお話しは「嚙み合わせ」についてです。
健康寿命に欠かせない歯ですが、歯の寿命を左右する一因に、噛み合わせも関係しています。
嚙み合わせがちゃんとしていると
・虫歯や歯周病になりにくい
・歯が欠ける、顎関節症などの予防
・スムーズな食事、栄養摂取
・頭痛や首・肩こりの改善
など様々なメリットがあります。
嚙み合わせが悪いと、逆の悪い影響が出てしまいます。
ただ、歯と歯が合えばよいという事ではなく、噛むときの腰から首の位置、顔の向きが正しいこと、余計な力が入っていないなど、大切な要素はいくつもあります。
では、嚙み合わせが歪む例をいくつかご紹介します。
(生まれついた歯並びによるものは今回除外しています)
・スマホやテレビをみながら食事をしている
→大体の場合が、背中が丸まり、首が前に出た状態で噛むことになるので、前歯噛みになりずれてきます。
・横や斜め方向をみながら咀嚼している(会話しながら、作業しながらなどの癖)
→そもそもあごが横に少しずれた状態で噛むので歪みが生じます。
・どちらか片方の歯で噛む癖がある
→一方で嚙むことで歪んでいきます。使うほうの歯に負荷がかかり、欠けたりする原因にもなります。
いかがでしょうか。思い当たる行動があった方は注意しましょう。
嚙み合わせの改善は、歯科医師に見て頂くのが最善ですが
日常でも出来ることがあります。
食事をする前に
・背中から腕を前後にぐるぐるまわしてほぐす
・首のストレッチやマッサージをする
・背筋を伸ばしてあごを軽くひいた状態で真っ直ぐ前を見て、咀嚼をする。
そういった小さなことでも予防はできますので心がけてみてください。
いつまでも楽しく食事をして元気でいるために、嚙み合わせ、気にしてみてください
本日は以上です。ありがとうございました。
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