こんにちは。
メディカルフィットネスクラブ武蔵境の中村です。
湿気が嫌な時期になりましたね。
少し動くだけでもベタベタ汗をかきやすくなります。
こまめな水分補給を心掛けましょうね。
さて、皆さんは布団(ベッド)に入った後はどのように過ごしますか?
すぐ眠れる、色々と考え事をする、音楽を聞く…様々な過ごし方があると思います。
実はこの寝る直前の時間は“ポジティブ思考”を身に付けるには良いタイミングと言われています。
なぜ、このタイミングなのでしょう?
今回は“就寝前の時間”に関するお話をいたします。
先程、布団に入った後の過ごし方について質問しましたが、寝る前に考え事をする方にお伺いします。
考え事とは、どのような内容ですか?
「今日の出来事」や「今後の予定」などを考えることがあるかと思いますが、その場合、反省点や不安な出来事などネガティブなことを考えることはありませんか?
就寝前はネガティブ思考になりやすいと言われています。
しかし、それではネガティブ思考を身に付けることに繋がってしまいます。
なぜだと思いますか?
それは脳の働き(状態)によるのですが、就寝前の脳は「特別無条件同化暗示感受習性」という状態になっていて、考えたことを記憶に定着しようとします。
就寝前にネガティブな考えをすればネガティブ思考が定着する…ということになります。
それでは“健康的=いきいき元気”に生活することとはかけ離れてしまいますね。
そこで!
“就寝前には前向きなことを考える習慣”をつくることをお勧めいたします。
習慣化すれば潜在意識をポジティブ思考に定着することができるはずですよ。
私は就寝前に子供たちに「今日の楽しかったことや頑張ったことを考えてみてね」と話しています。
(すぐ寝息が聞こえてくるので、実際には何も考えていないかもしれません(笑))
ぜひ、皆さんも今夜から“寝る前はポジティブシンキング”をお試しくださいね。
ジメジメ天気に負けず、心も体も明るく元気に過ごしましょう!
睡眠に関しては下記のブログも参考になるので、ご覧くださいませ。
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