皆さんこんにちは。
メディカルフィットネスクラブ武蔵境の菊池です。
本日は「泣くこと、涙の効能」についてのお話です。
皆さんは最近いつ泣きましたか?
泣くことや涙にはネガティブな印象がありますが
実は健康に良い効果があります。
まず泣くと出てくる涙についてです。
いくつか種類があり
- ゴミや汚れを洗い流す涙
- 目の粘膜を潤す涙
- 感情的な時に流す涙
といったものがあります。
今回は「感情的な時の涙」のお話です。
感情的な時というのは多くの場合、高いストレスを受けた状態です。
そのストレスを和らげようとして、涙を流すという反応が起きます。
なぜ感情的な涙を流すとストレスが減るのでしょうか?
涙には、「コルチゾール」というストレスホルモンを減らす作用があるからです。
辛い時に涙が出るのは、身体の防御反応といえますので
我慢しないほうが良いのです。
泣くほどのストレスを受けない環境・人間関係で過ごす
それに越したことはないですけどね。
他にも、怒りや悲しみ、苦しみといった感情でなくとも涙を流すことはあります。
例)映画や小説のワンシーンで感動の涙を流す
そういった時の涙には深いリラックス効果があるといわれています。
涙を流すことで副交感神経が優位になり
「セロトニン」と呼ばれるホルモンが分泌されます。
気持ちが落ち着いたり、ストレス軽減、安眠効果があると言われています。
いかがでしょうか。
ストレス社会と言われる現代において「泣く」ということは
セルフケアとして有効な手段と言えそうですね。
涙が出る時は我慢せずに泣いたり
リラックスの為に、あえて泣ける作品に触れてみるのも良いかもしれません。
本日は以上です。ありがとうございました。
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