武蔵境ダイアリー

メディカルフィットネスクラブ武蔵境/ヴァリュウスイミングスクール

血圧が気になる方向け「睡眠の質を高める方法(前半編)」

こんにちは、メディカルフィットネスクラブ武蔵境の神谷です。

 

今日は睡眠に関するお話の前半編です。

暑い日はなかなか寝付けない・・・なんて方もいらっしゃることと思います。

睡眠の質は、自律神経の働きを整え、身体を回復させるためにもとても大切です。

 

以前の記事にも書きました通り、自律神経がバランスよく働く体に整えることが大切です。

良い睡眠をとるためには、起きているときの過ごし方にもポイントがあります。

今日は前半編ということで、「寝る前」のことについてのお話です。

 

①寝る90分前には入浴を済ませましょう!

少しぬるめの湯温でゆっくりとつかることが大切です。

夏は「暑いから」とシャワーだけになりがちですが、ゆっくりとお湯につかることで、水圧効果などと相まって、血管の弛緩を促し血流が改善されます。

熱いお風呂は出来るだけ避けましょう!

 

②寝るときには靴下をなるべくはかないようにしましょう。

履いたまま寝てしまうと足からの熱の放散が妨げられてしまい、睡眠の質を低下させてしまいます。

 

③寝る直前までスマホやパソコンなど、強い光を発するものを見ない

特に暗い中で明るいブルーライトの光を見ると、睡眠を促すホルモンであるメラトニンの分泌が減ってしまうとされています。

 

④出来るだけゆっくり過ごす

深く考えたり、興味関心のある動画を見たり、続きが気になるドラマや映画を見たりすると、考えることが増えてしまい、覚醒につながります。

寝る前は出来るだけ単調にゆっくり過ごすことがお勧めです。

 

⑤リラックス効果のあるアロマなどを活用する

自律神経の働きを整える作用がある、ラベンダーの香りなどがお勧めです。

 

⑥寝る前に筋トレ等の運動をしない

運動は交感神経を刺激して、身体を興奮させる方向に進むと考えられています。

夜の、特に寝る前の運動は避けるようにしましょう。

 

⑦出来るだけ決まった時間に寝て、決まった時間に起きる

睡眠と起床のリズムを整えることは、より良い眠りのために大切なことでもあります。生活習慣を見直して、寝る時間と起きる時間を出来るだけ整えていきましょう。

 

いかがでしたか?

寝る前に気を付けた方がいいとされているポイントを簡単にまとめてみました。

別の機会に、起きているときのポイントもお伝えできたらと思います。

 

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