皆さんこんにちは。
メディカフィットネスクラブ武蔵境の菊池です。
冬になり、寒さが身にしみます。
暖冬と言われていますが、油断せず
体調を崩さないように気をつけていきたいですね。
さて、そんな冬を乗り切るために
本日は「血流を良くする」というお話をします。
先程の体調の維持とも関係してきますね。
人間の身体は血液が流れることで様々な機能を保っています。
酸素や栄養の運搬、老廃物や二酸化炭素の除去など。
血液が悪いと、そういった循環が滞っていきます。
血流が悪くなると
・筋肉が固くなる(各種コリや柔軟性の低下)
・脂肪がつきやすい、落ちない
・むくみやだるさ
・冷え性
・肌荒れ、爪割れ
など、困ることが増えてしまいます。
特に冬場は、寒さによる直接的な冷えで血流が悪くなりやすいです。
放置しておくと、さらに身体の機能が低下してしまいます。
身体を温める方法は色々ありますが
まずは筋力トレーニング(+ケアのストレッチ)をおすすめします。
特別ハードにおこなう必要はなく、動かすことが大事です。
筋肉を動かすことで血が巡り、温かくなりますし
使うことで筋肉の柔らかさが保たれ、コリや痛みの予防にもなります。
多くの場合、普段動かしていない部位は固いです。
例えば、デスクワークや学業など座っている時間が長いと
お尻やもも裏、首周り、腰などが固くなりやすいですね。
メニューは自分のお好みで良いですが、
スクワットやランジのような下半身の種目を取り入れると
滞りがちな下半身の血流が良くなるのでおすすめです。
自分で決められない、面倒な時は
ラジオ体操がおすすめです。
全身に刺激が入るので1日の中でこまめにやってみて下さい。
冬こそ動いて、血を巡らせて
寒さを乗り切っていきましょう!
本日は以上です。ありがとうございました。