皆さんこんにちは。
メディカルフィットネスクラブ武蔵境の菊池です。
本日は「お腹をほぐそう」というお話です。
え、お腹ってほぐす必要あるんですか?
と思う方もいらっしゃるでしょう。
お腹周りも筋肉で構成されていますので、凝りますし固くなります。
お腹周りが固くなると、どうなってしまうのか。
・呼吸が浅くなる
・血流が悪くなり胃腸の働きが低下する
・柔軟性の低下
・姿勢の悪化
・腰痛の一因になる
といったことに繋がります。
なので、お腹をほぐすことは重要です。
では、お腹をほぐす際のポイントを紹介します。
【範囲】
横隔膜やみぞおち、横腹や鼠径部などもお忘れなく。
【やり方】
優しく、さする、揉む、押す。
【注意点】
呼吸を意識して、やさしく、力まないことを大事にして下さい。
呼吸は深く長くおこない、止めないこと。
息を吐く時にほぐしていきます。
吸うときは触らないで、柔らかくほどけていくようなイメージでリラックスしましょう。
自分で触るとはいえ、触れる時には緊張が生まれます。
緊張があると身体は強張ってしまい、その状態で揉んだり押したりすると身体は抵抗しようとして逆効果になります。気を付けてください。
触ると痛い部分があるかもしれません。
そういった場所は、内臓疲労がおきていたり、筋肉が凝っていて痛みのトリガーポイントになっている可能性もありますので、丁寧にほぐしてあげてください。
いつでも何処でも簡単にできますので是非お試し下さい。
本日は以上です。ありがとうございました。
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