みなさま、こんにちは。
本日は、メディカルフィットネスクラブ武蔵境・ヴァリュウスイミング
スクールで働くスタッフを自分の健康習慣と共にご紹介します。
■谷内 玲子(トレーニングジム)
Q、最近ハマっていること
A、・街乗りロードバイク
・卓球
Q、自分を漢字一文字で表すと
A、「柔」
柔軟性は心身ともにあるにこしたことはないですが、身体の方はめっきり硬いですが、心の柔軟性だけでも持ち合わせていたいと常日頃思っています。ときに優柔不断さが出てしまうこともありますが...
~私の健康習慣~
普段はとくに健康志向が高いということはありませんが、最近はやっぱり「免疫力」が気になります。
ただ、免疫力って聞いても何となく漠然としたイメージで、実際どうしたら免疫力向上できるか具体的に知りたいと思い、少し勉強してみました。
やっぱり血流が低下し自律神経のバランスが崩れると免疫力も落ちてしまうようですが、そこで新たにわかったことは、腸内環境を整えるということです。
生活習慣によって乱れた自律神経を整えるためには、運動や休息も大切な要素ですが、要となるのが腸内環境を良くすること。なぜなら免疫力の8割は腸内でつくられるからなのだそうです。
そこで今回は、栄養や食事以外でも腸内環境を良くする方法として「腸マッサージ」をご紹介しようと思います。さまざまな腸マッサージの方法があるとは思いますが、ここでは日頃何気なく行いやすい方法で私も実践しているものをご紹介しますね。
・大腸は下腹部に大きな四角を描く形で位置していますが、便が滞りがちになるところがカーブしている四隅です。それを意識しながら、まず左手で肋骨の下、右手で腰骨のあたりをギュっとつかみゆっくりもみほぐし、次に左右の手を入れ替えて同じくギュッとつかんで、ゆっくりもみほぐします。
・おへそを中心に「の」の字を描くように、時計まわりにマッサージします。
腸がカーブしている曲がり角をイメージしながら行ってみましょう。
・ほかにも、排便を促すのに効果があるといわれているツボ、おへそから左右それぞれ指3本分くらい真横にあるというツボや、そこから指3本分下がったところのツボをこぶしでギュッと押し込んでマッサージします。
腸の動きは自律神経にコントロールされています。腸マッサージで腸の動きを活発にすることで便秘解消にもつながり、腸内環境が整うことで免疫力向上にもひと役かってくれるといいなと思います。
健康づくり、身体づくり、体調管理等でお困りのことがありましたら、
是非お気軽にご相談ください!