こんにちは。スタッフの中土です。
自宅はもちろん、お店やレストラン、レジャー施設など外出先でも体温を測定する事が普通になってきています。
体温を測定した際、風邪や感染症にかかって熱が高くないか気になります。高くなければホッと一安心。
"体温"に関心の高い現状、今日は逆に体温が低くなる"子どもの低体温"についてお話したいと思います。
低体温は大人だけでなく子どもにもみられる症状です。
【低体温とは?】
一般に子ども平熱が36度未満になる場合を低体温とされています。
【低体温になると】
・落ち着きがない ・すぐにカッとなる ・集中力に欠ける ・疲れやすい ・風邪をひきやすい ・部屋の中でじっとしている(外遊びを行わない)
【低体温の原因】
・運動不足 ・睡眠不足 ・不規則な食生活 ・TV視聴やゲーム ・スマートフォンの長時間の使用 ・エアコンを使いすぎる ・ストレス など
【低体温を防ぐためには】
低体温の原因となる生活習慣が続くと体温調節がうまくできなくなります。改善また予防するには正常な生活リズムに近づける必要があります。1日の生活リズムは「眠る・食べる・運動する」という3つのサイクルで構成されています。これらのうち一つでも正常でないと、生活リズムが乱れることになります。
・寝る:早寝早起き 夜は9時頃までには寝る 朝は7時までには目覚めるようにする
・しっかりと食事をとる:体を動かすとお腹もすいてくる 甘いジュースや冷たいお菓子は体を冷やすためご飯をしっかり食べるようにする
・体を動かす:体温が最も高くなる午後3時~5時が良い
外で思いっきり体を動かすと、体温異常の改善に効果がみられるという結果が出ています。体を動かすと自然に 筋肉が鍛えられ、基礎代謝が上がり、その結果、ホルモンの分泌も改善され生活リズムが整ってきます。
コロナ渦で思うように屋外で体を動かすことが出来ない状況ではありますが、子どもの体を心を健康に保つため、正しい生活リズムをとっていくことが大事ですね。
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