武蔵境ダイアリー

メディカルフィットネスクラブ武蔵境/ヴァリュウスイミングスクール

ゴーヤを食べよう!

皆様こんにちは。

 

メディカルフィットネスクラブ武蔵境の菊池です。

 

本日は「ゴーヤ」についてのお話しです。

 

夏にはいるとスーパーで見かける機会も多いゴーヤ。

夏野菜の一種でしっかりとした苦味が特徴の野菜です。

 

夏野菜なので主成分は水分(9割近く)ですが、水分以外ではビタミン類が豊富です。

そのなかでも特徴的なのは以下の栄養素です。

 

カリウム

ナトリウムの排出を促す。むくみ予防。高血圧予防。

 

ビタミンC

 強い抗酸化作用。悪玉コレステロールの酸化を抑制。ホルモンやコラーゲンの合成。

 メラニンの生成抑制。

 

モモルデシン(苦味成分)

 胃の粘膜の保護、消化液の分泌を促す。血圧を下げる効果。

 

 

中でもビタミンCの含有量は、野菜類の中でも優れています。

可食部およそ100g中に79㎎含まれており、レモンの約2~3倍の含有量があります。

さらに、熱に壊れにくいため加熱調理にも向いています。

 

ゴーヤに特徴的な成分としてはモモルデシンという苦み成分です。

こちらは胃に働きかけ、消化液に分泌促進や粘膜を保護してくれます。

そのため、食欲増進の効果もありますので、夏バテ予防にも効果が期待できます。

 

ただし、上記2つの成分は水には溶けやすいため、苦み抜きの下処理で水にさらすと流失してしまいます。味をとるか、栄養素をとるか、悩みどころですね。

 

そんなゴーヤの食べ方ですが、加熱調理が一般的でしょう。

ポピュラーなのはチャンプルーですね。

豚肉や卵、豆腐などゴーヤに不足しているタンパク質を補えますし、ゴーヤの苦味によって食べやすくなります。また、他の食材をお好みで追加して栄養素や味のバランスを工夫できるのも良い点です。とても理にかなった調理法です。

 

さっぱり食べたい場合は、酢の物もいいですね。お酢の効能も得られるので、前菜や付け合わせとして食卓に加えてみてはいかがでしょうか。

 

暑い時こそしっかり食べて、元気に過ごしましょう!

 

本日は以上です。読んでいただきありがとうございました。

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