武蔵境ダイアリー

メディカルフィットネスクラブ武蔵境/ヴァリュウスイミングスクール

ドローインについて

こんにちは。メディカルフィットネスクラブ武蔵境の菊池です。


さて、今回ご紹介するのは「ドローイン」についてです。


ドローイン、聞いたことがある方もいらっしゃると思います。


こちらは腹筋を使ってお腹周りを絞る・固めるといった動作です。


腹筋を使った運動というよりは身体の使い方、という方がイメージしやすいかもしれません。


やり方は簡単です。
① まずは真っ直ぐに立ちます。腰が反ったり丸めたりせずに、自然にしましょう。

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② 息を吐きながら、腹筋を徐々に縮めていきます。

一息で縮めることが難しい方は、お腹に力を入れたまま再度呼吸をしてください。

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*写真ではわかりずらいですが、かなりお腹はカチカチになっています。

人によってイメージや感じ方は違いますが、私は腹筋が身体の内側に引っ張られてどんどん固くなる感覚があります。


意識は身体の内側に入っていきますが、腹筋自体(腹直筋、腹斜筋、腹横筋)は寸胴鍋のように固い筒状になるイメージです。

 

① ②を繰り返しおこないます。

 

*下の写真のように、胸が上に持ち上がるような縮め方(お腹を凹ます)は

今回ご紹介するものとは違いますので注意です。

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いかがでしょうか。人によっては感覚をつかむまでは難しいかもしれません。
力を抜いた柔らかい状態で指をお腹に差し込み、力を入れた時にゆっくり押し返されると上手くできていると思います(どんどんお腹が固くなるので指が入らなくなります)

このドローインは気が付いた時に行うと、ぽっこりお腹の解消や内臓の下垂の予防になります。


また、運動をする際も役に立ちます。
陸上でのトレーニング時に腹圧をかけられないと、力を発揮できないですし、腰の怪我の原因にもなります。
水泳も浮いた状態・不安定な状態で力を発揮しなければなりませんので、腹部の安定性は重要です。

ぜひ皆さんも「ドローイン」にチャレンジしてみてください。
本日は以上です。読んで頂きありがとうございました。

 

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「身体と心を整えるピラティス」 10月より講座スタート

みなさま、こんにちは。スタッフの中土です。 

「身体と心を整えるピラティス 3ヶ月コース」 

開講のご案内です。10月~12月の3ヶ月間、特別レッスンを開講します。

仕事の疲れ、家事の疲れ、人間関係の疲れ、育児の疲れ、介護の疲れなど

私たちは様々な疲れを抱えています。

また落ち込んでいたり自信がなかったり、心が疲れた時も自然と背を丸めて

うつむきがちになります。

そういった身体と心の疲れは姿勢に現れてきます。

そしてその姿勢が腰痛や肩こり、膝痛、冷え性、便秘などを引き起こす原因

となっています。

正しい姿勢で正しく筋肉を使うことが必要になります。

このレッスンでは日頃がんばって疲れている身体と心をほぐし、伸ばし、

整えていきます。

 

ーレッスン内容ー

リフレックスボールにて身体をほぐす

●ストレッチ&セルフマッサージ

ピラティスにてインナーマッスルを鍛え身体のゆがみを整えます

 

ーメリットー

●身体の内側を鍛え、腰痛を改善!

●姿勢を改善して、肩こりや冷えの改善!

●ストレスを発散して、免疫力低下の予防!

●筋肉のコリや疲れを取りスッキリとした身体へ!

●呼吸法によりイライラ解消!

●初めての方も安心!専門指導者が丁寧指導!

●No!3密で安心!

 

日程▶ 10月~12月 毎週火曜日(全12回)

時間▶ 13:30~14:40

定員▶ 8名  ※定員まで残りわずか!!

対象▶ どなたでもご参加いただけます ※女性限定 

参加費▶ 会員:19,800円

     一般:27,000円

★事前に無料体験をお受けいただけます!

体験日程▶10月6日(火)・13日(火)・20日(火)・27日(火)

申込▶ 電話:0422-33-1005 メディカルフィットネスクラブ武蔵境

 

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 いつもがんばっているあなたの疲れた身体と心をほぐします! 

 

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マスターズスイマーイベント報告

皆様こんにちは。スタッフの富田です。

先週土曜日26日に競泳日本代表トレーナーである小泉圭介トレーナーによるマスターズスイマー向けの講習会を実施しました!

 

当スクールでは去年から選手クラスのサポートをお願いしていまして、私は間近で指導を拝見させていただいています。毎回勉強する事ばかりで感心させられっぱなしなのですが、小泉トレーナーの指導を見ていると

①対象者に現状を聞く

②触診で身体の疲労箇所等を探る

③適切なケアを施す

④豊富な競泳知識に基づいた改善メニューを実施する

 

おおまかにまとめると以上のような流れになっているかと思います。また常に対象者からフィードバックを受けながら進めていて、対象者も信頼してトレーニングできているのが分かります。そして指導のどれもが的確、正確で選手はトレーニング後にプールに入るとスムーズで偏りのない良い泳ぎになっています。

 

今回はそんなトップトレーナーから2時間みっちりと上半身の構造説明から実際のスイムに繋がるトレーニングメニューを分かりやすく教えていただきました!

当日はあいにく雨が降る悪天候でしたが、参加者の皆様は競泳のトップ戦線で選手と共に戦ってきた小泉トレーナーならではの濃~い話に熱心に耳を傾けていました^^

 

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参加者の声としては

ストリームラインが変わった!

いつもコーチから言われている動作が今回の講習で良く理解できた。

自分の疑問点に的確に答えをもらえてスッキリした!

 

などなどご満足いただけたというご意見をいただきました♪

ご参加いただいた皆様ありがとうございました!!

 

 

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体を維持するために大切なタンパク質はしっかり摂ろう!

本ブログをお読みの皆様、こんにちは!メディカルフィットネスクラブ武蔵境の神谷です。

今日は大切な栄養素のお話を致します。

 

皆様は「栄養素」と聞くとどんなことを思い浮かべるでしょうか。

糖質、脂質と言った栄養素を思い浮かべる方もいらっしゃれば、ごはん、パン、肉、等の食品を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。

 

そのどちらが正解、不正解の話ではなく、今日は体にとって大切な栄養素であるタンパク質について、分かりやすくお話ししたいと思います。

タンパク質と聞くと・・・肉、卵・・・プロテイン(流行ってますね!大事です!)・・筋肉ムキムキ!・・などをイメージするかもしれません。

タンパク質とは筋肉、腱、靭帯、骨、爪、皮膚、髪の毛、内臓、免疫細胞、血球・・体を構成するものの原料になるもので、体内で大活躍しています。

タンパク質は別名「プロテイン(Protein)」です。

語源は古代ギリシャ語で「プロテイオス」=「最も重要なもの」というところから発生しているそうです。

つまり体にとってとても重要なものであることを意味しているわけですね。

人間の身体は「代謝」と呼ばれる分解と合成を行って、エネルギーを作ったり体の一部を分解したり作ったりしています。

いわゆる「新陳代謝」ですね。

体は常に分解され、合成されるというサイクルを回しています。

このとき、体の各部分を合成するのにタンパク質が使われます。

体の材料になるわけですね。

代謝能力は加齢に伴って衰えていくとされ、そこに材料がきちんと補給されなければ筋肉はやせ衰えていってしまいます。

回復に時間がかかるようになり、タンパク質が不足することで材料が不足することになります。

ですから、タンパク質は何はともあれしっかりと摂取することが大切です。

では、何をどのくらい食べれば良いのか。

目安は最低でも維持していくために体重1㎏あたり0.8g~1gといわれています。

体重60㎏の人であれば48g~60gということですね。

加えて運動などで少し活発な身体活動をされる方は体重1㎏あたり1.5g~2g程度を目安にすると良いとされています。

体重60㎏の方であれば90g~120gです。

では、このたんぱく質の量は何をどのくらい食べれば良いのでしょうか。

お肉であれば、100gあたり20g~25g前後のタンパク質が含まれています。

例えば60gを摂ろうとすると300g前後のお肉を食べる必要があります。(単純計算です)

これはなかなか大変な量かもしれません・・・。

 

そこで、市販のプロテインで補給すると効率よくタンパク質を摂取することが出来ます。

最近では、コンビニやスーパーでもプロテイン飲料が販売されていますので、筋肉量を落とさないようにするためにも、積極的に活用してみてはいかがでしょうか。

大体1本につき10~15gくらい入っているようです。

特に身長が伸び盛りの中高生、細身の女性の方、体重を減らしたい方、スポーツをする方、ご高齢な方にはおススメです。

最近では、メタボよりも「フレイル」が健康を阻害する要因として着目されていて、加齢に伴う心身の機能低下が、健康寿命に悪影響を及ぼす可能性について研究が進んできました。

フレイルを予防するためにも、タンパク質をしっかりと摂ることを意識していきましょう。

少し長くなってしまいました。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

お体のこと、プロテインのことでご不明な点がありましたら、スタッフまでお声掛けください。

 

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認知機能向上

こんにちは。スタッフの森田です。

 

皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか?

今回は、頭と手を同時に使った体操(一人じゃんけん)をご紹介します。

 

<こんな方におすすめ>

脳を活性化させ認知機能を向上させたい方。

 

認知機能とは、「記憶する」、「考える」、「判断する」、「人とコミュニケーションをとる」といった脳の働きのことです。

 

<やり方>

・右手をグー、チョキ、パーの順で繰り返し動かす

・同時に左手は、右手に勝つものを出していく

・右手(グー、チョキ、パー)を声に出しながら行う

 

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慣れてきたときは、新たな刺激を与えます。

勝つものを負けるものにかえて同じように行ってみましょう。

 

<ポイント>

・なるべく左右の手の動きが止まらないようにする

・余裕のある方は、少し早くリズミカルに行う

 

脳の神経活動が起こると酸素が消費され減った分の酸素を補うことで脳血流量が増えます。また、血管が拡張して血流が良くなります。

適度に混乱することが脳には良く、新しい刺激を受けて脳を活性化させましょう!

 

自宅でやってみてわからない方はご相談ください。

 

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お尻の運動

こんにちは。メディカルフィットネスクラブ武蔵境の菊池です。

 

 さて、今回ご紹介するのはお尻のトレーニングです。

お尻の筋肉、日常生活では普段あまり意識しない部位かもしれませんね。

お尻の筋肉が弱くなると垂れてスタイルが悪くなったり、使わずに固くなると歩行や走行時に膝に負担がかかり思わぬ怪我の原因にもなります。しっかりと鍛えていきましょう。

 

今回は寝ながら実践できる種目をご紹介させていただきます。

 

 ①「バタ足」

うつ伏せになり、脚は肩幅程度に開きます。

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②脚を伸ばしたまま、地面から少し浮かせます。

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③左右交互に上下に動かします。

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*画像では足が床についていますが、実際は両脚とも浮かせたまま行いましょう。

 

まずはどの角度まで動かせばお尻に刺激が入るか確かめましょう。(個人差があります)

慣れてきたら速く動かしたりゆっくり動かしたりしながら、様々な刺激を与えましょう。

*脚を無理に高く上げる、上体を反らしてしまうと、腰回りに負荷がかかるので注意です。

 

運動のポイントとしては、脚ではなくお尻をしっかり意識することです。(腿裏も疲れますが)実際に手でお尻をさわり、筋肉が動いているのを感じながら実践しましょう。

 

回数は自分の限界まで行うのがおすすめです。だんだんお尻の筋肉が熱くなるのを感じることができるはずです。出来るようであれば複数セット行いましょう。

何よりも自分のお尻が刺激を受けているかを大事にして下さい。

 

以上、お尻のトレーニング紹介でした。読んで頂きありがとうございます。

 

 

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中高年齢の感染症対策による運動不足の影響とその対策 

こんにちは。スタッフの中土です。

 今日は、中高年齢の方の「感染症対策による運動不足の影響とその対策」についてお話したいと思います。

日々一定数のコロナウイルス感染者が確認される中、外出の自粛をされている方も多いと思います。その中で徐々に、運動不足による衰えや身体の痛み(膝など)、体重の増加、ストレス、体調の不安などを感じる方が増えてきています。この先、中長期に渡り感染症対策と向き合う中で、身体的及び精神的な健康を維持するためには、適度な運動の実施が重要です。特に中高年齢については体力の低下、フレイル、ロコモティブシンドローム認知症を発症するリスクが高まります。

*フレイル:加齢により心身が老い衰えた状態 「虚弱」「老衰」「脆弱」などを意味します。

ロコモティブシンドローム:運動器(骨・関節・筋肉・骨髄・神経などが連携して動く仕組み)が障害によって移動能力(立ったり歩いたりするための身体能力)が低下した状態。

このため、運動の実施に不安を持っている方もいらっしゃるかと思いますが、意識的に「運動」に取り込むことは健康の保持に有効と言えます。 

 

 ■感染症対策による活動自粛や運動不足の長期化による影響

●ウイルス感染への不安 ●ストレスの蓄積 ●体重の増加 ●生活習慣病の発症・悪化のリスク ●体力、筋力の低下 ●腰痛、肩こり、冷えなど体の不調 ●疲労 ●フレイル ●ロコモティブシンドローム ●転倒による寝たきり ●認知症

■適度な運動を行うことによって得られる効果

●免疫力の向上 ●ストレス解消 ●体重のコントロール ●生活習慣病の予防や改善 ●体力・筋力の維持・向上により転倒防止 ●血流の促進により腰痛、肩こり、冷えなど体の不調を改善 ●認知症予防


メディカルフィットネスクラブ武蔵境でも中高年齢の方への健康体操を実施しています。筋力・バランス感覚・柔軟性等を向上させ日常生活動作を円滑にして、転ばない身体作りを目的としています。(教室名:生涯元気体操)

【内容】 ストレッチ・筋力トレーニング・バランス感覚を養う運動

【実施日時】 いきいきクラス(65歳以上) 水曜日 13:30~14:30 ※マットを使用して運動を行います。

       ゆうゆうクラス(75歳以上) 月曜日 14:00~14:50 ※イスを使用して運動を行います。

 

無料体験を実施します

□いきいきクラス(65歳以上)10月7日・14日・21日・28日 水曜日  13:30~14:30

□ゆうゆうクラス(75歳以上)10月5日・12日・19日・26日 月曜日  14:00~14:50

無理なく、ゆっくりと身体を動かしていきます。

感染症対策をしっかりと行っておりますので、安心しておいでください。

 

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身体づくり、体調管理等でお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。

 

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