こんにちは。前回子供と一緒に寝ている事を書きましたが、次男の寝相が悪い&いびきがうるさい為、自分の寝起きが良くない事に気付いた富田です。
今回も成人スイミングスクールのお話です。
私の感覚では、子供の指導だと「どうやったら泳げるのか」で、大人の方に指導する場合はタイトルの言い回しになります。
以下、大人の方で運動経験が少ない方が初めてプールにいらした場合を想定しています。
浮く
まず浮かびましょう。息を吸って止めれば上半身は浮かびます。(脚は下がる可能性有り)
では浮かびやすい形は? けのびより大の字なった方が浮かびやすい、背浮きの方が得意な方もいらっしゃいます。
持ち上げる必要がある物・・・腕:クロール、背泳ぎ、バタフライでは水上で戻す。
頭:呼吸の際に口が出る位置まで上げる。
腕や頭を持ち上げる為には沈めるパーツが必要です。沈む体積によって浮力が生じ、腕と頭が持ち上がります。
胸部や肩を沈める・・・水泳用語でローリングと言う。
腰と脚部を沈める・・・バタフライや平泳ぎでは頭を縦に上げる為。
呼吸
当たり前ですが、息を吸って吐いての繰り返しです。水中で鼻から出して口が出たら吸ってが基本です。
では、陸での呼吸と水中では何が違うのでしょう?
水圧の影響は水面近くでは微量です。泳いでいる間も大気中を歩いている時とほぼ同じ努力度で呼吸をしています。簡単に言えば通常の吸って吐いてを行うだけです。呼吸したいという意識が強くなるとうまくできなくなる場合も多いです。恰好よく歩くと言われ意識すると手足が揃ってしまうのと似ていますね。
推進力
あとは少しの推進力で身体の中心を運べれば泳げるはずです。キック(脚部)よりもプル(腕)による水の引っ掛かりを利用して身体を運びます。この運ぶという感覚を持てるようになるには結構時間が掛かりますが、腕を引っ張って泳いでいるのではなく、腕を使って水を引っ掛けるという意識が正しいと考えています。
後々腕の使い方についてはたくさん指導ポイントが出てくるのですが、どうやって水の流れを作り出すのかが大事になります。
こうやって文字にすると小難しい気がしますが、プールで指導しているとシンプルかつ簡単にできるので不思議です、、、
以上が泳いでみたいな~という方向けの指導で基本となる私の考えです。
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