武蔵境ダイアリー

メディカルフィットネスクラブ武蔵境/ヴァリュウスイミングスクール

懸垂が出来るようになるために(初級編)

皆さんこんにちは。

 

メディカルフィットネスクラブ武蔵境の菊池です。

 

本日は「懸垂の導入」の続きで

「初心者向け懸垂」をご紹介しようと思います。

 

前回はぶら下がった状態で肩を下げる動作をご紹介しました。

これにより、背中を使った動作の練習ができます。

 

今回はそこからのステップアップです。

 

①ぶら下がった状態から下りる懸垂

懸垂で身体を引き上げるのはある程度の筋力がないと難しいですが

引き切った状態から下ろす動作であれば、初心者の方でも出来ます。

 

踏み台や椅子などに乗り、懸垂の引き切った姿勢を作ります。

ポイントは2つ

◎肩が下がって、目線は少し上

◎胸をバーに近づけ、背中をしっかりと収縮させていること

 

その状態から、足を台や椅子から浮かせましょう。

体重が背中の筋肉に掛かりますので、ゆっくりと下りるように我慢してください。

これを繰り返すことにより、筋力向上⇒懸垂へと繋がります。

 

②斜め懸垂

こちらはぶら下がるのではなく、足を地面につけた状態でおこないます。

足が接地している分、強度が下がるので初心者の方向けです。

こちらは公園の鉄棒やパワーラック、スミスマシンなど

低めの位置にバーがあるとおこないやすいです。


目線は遠くにして、バーに胸をつけるように引きましょう。

身体を真っ直ぐに保つようにすることで

自然と腹筋にも力が入るので体幹部のトレーニングになります。

 

以上です。

懸垂は背中だけでなく、肩から腕、お腹周りと満遍なく使います。

上半身を鍛え、美しくするにはとても良い種目です。

 

後ろ姿というのは意外と見ている、見られているものです。

積極的に鍛えて健やかな身体を作っていきましょう。

本日は以上です。ありがとうございました。

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