明けましておめでとうございます。
メディカルフィットネスクラブ武蔵境の中村です。
今年もよろしくお願いいたします。
さて、冬になると空気が乾燥し、肌や喉の乾燥が気になります。
(私は乾燥により1週間ハスキーボイスになってしまいました)
その“乾燥”ですが、脳の健康にも影響を与えることをご存知ですか?
今回は乾燥と脳に関するお話をいたします。
乾燥した環境では体内の水分が失われやすく、脱水状態に近づくことで脳のパフォーマンスが低下する可能性があります。
水分不足により脳の血流が悪くなり、集中力や記憶力が低下しやすくなるため注意が必要です。
また、乾燥した空気は体温調節にも影響を及ぼし、寒さによるストレスが脳に負担をかけることがあります。
このような状況を防ぐためには、適切な保湿と水分補給が欠かせません。
①室内の湿度を40~60%に保つ
加湿器を活用すると湿度が上がりやすいですね。
(私は声枯れの後にすぐ加湿器を出しました)
他にも濡れたタオルを干したり、観葉植物を置いたりすることで自然な加湿も可能です。
②こまめな水分補給を心がける
フィットネスチェックの際に水分の話をすると「夏はたくさん飲んでいたけど、最近はあまり飲まない」という方が多くいらっしゃいます。
冷たい水が苦手な場合は、温かいお茶やスープもおすすめですよ。
※スープの場合は塩分やカロリーの過剰摂取に注意!
乾燥を防ぐことは、脳だけでなくお身体全体の健康を守る鍵となります。
乾燥対策を徹底して、脳のパフォーマンスを保ち、冬を快適に過ごしましょう!
皆様のご来館をお待ちしております。
健康管理・身体管理で不安がある方や、ご不明な点がある方は、気軽にご相談くださいね。