こんにちは！メディカルフィットネスクラブ武蔵境の神谷です。
体調管理が本当に大切な意味を持つようになりました。
これまでは無頓着だった方も、自分の体調が大丈夫か？と心配になることもあるかもしれません。
また、日常的に体調管理の意識が低いと、いざ体調が悪くなった時にコントロールが効かなくなってしまうことがあります。
いつもの体調が、いつものようになっている。
これは自然なことのようでもあり、幸せなことでもあります。
そこで今回は、体調を崩さないようにするために必要なことについてお話します。
健康について専門機関での教育を受けると、必ず出てくることがあります。
それは「体力」についてです。
「体力」と聞くと、運動して力をつけたり早く動いたりバランスよくしたり・・というイメージかと思います。
それは確かに正しいです。
但しそれは身体的要素の「行動体力」という体力の一部分でしかありません。
体調を崩さないようにするための体力は、ちょっとまた別の体力です。
それを「防衛体力」と言います。
例えば体温調節。
寒さを感じると服をたくさん着たり暖を取ったりしますよね。
また、身体をぶるぶると震えます。
これは筋肉を小刻みに収縮させて熱を発生させ、体温の低下を防いでくれています。
また、免疫。
ウイルスや細菌などという病原体となりうるものは、実は日常生活の中ですぐ近くにいます。
それは特別なことではなく、私たち人間のカラダにはそこから身を守るための機能が身についており、それを総称して「免疫」と呼ばれています。
免疫の働きは、詳しく書くと長くなるのでまたどこか別の機会でお話しますね。
これまでに様々な病原体に触れていると、それに負けないように免疫もバージョンアップされていきます。
この免疫の働きが低下しないようにすることが、体調を崩さないようにするために大切なことの一つとされています。
免疫の働きが高ければ、余計な感染性の病気にかかりにくくなります。
そのためには、日々の生活習慣を良くすることが欠かせません。
なんだかメタボ対策のような話ですが、実は根本にはとても共通したことが多いのです。
睡眠不足や暴飲暴食、ストレスやイライラが募ったり・・・。
こういったことが日常的になっていると、体重が増え免疫の働きが低下し、メタボ＆余計な病気のダブルパンチになってしまう可能性が高まってしまいます。
そういうことが起こらないように、普段の生活を見直す必要があります。
「○○健康法」などの特別なことではなく、普段からできることに取り組んでいくことが大切です。
当クラブでは体調をより良く保つ方法のご相談・ご指導を承っております。
やり方が分からない、やっても続かない、などでお困りの方は、一度是非ご相談ください。
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