みなさんこんにちは。
メディカルフィットネスクラブ武蔵境の菊池です。
本日は「癖に注意しましょう」というお話です。
さて、皆さんは「ある日、気が付いたら身体が痛い」といった経験はありますか?
運動のやり過ぎ、ケガといった具合に
痛みの原因に心当たりがあれば良いのですが
原因が分からないこともあるでしょう。
その時、気にしていただきたいのが「日常の中の癖」です。
例としては
・無意識に歯ぎしりをしている
・脚組みや腕組みが多い
・頬杖をついている
・偏った姿勢で椅子に座っている
・身体の片側(いつも決まった方)で重い荷物を持っている
などがありますね。
私の場合ですと
脚(脛、膝)や股関節が痛いとき
→足先を組んだり、組んだまま引っ張っている
背中や肩が痛いとき
→腕組みをしている、画面を見ていて首が前に出ている
顎が痛い時
→スマホやテレビなど、よそ見をしながらの咀嚼
といった傾向があります。
皆さんはご自身がどういった癖をお持ちか把握していますか?
癖のなかでも、慢性化しているもの、緊張やストレスの際に出るもの、あまり気にしなくてよいもの、色々あると思います。
しかし今現在、原因がよく分からない痛みや不調がある場合
日常の行動の中に原因があるか、振り返ってみることは大切です。
身体は、良い習慣でも悪い習慣でも、コツコツと積みあがって変化が生じるものです。
悪い習慣は早めに発見して対策をしていきたいですね。
そのためにも日々の中で、自分の身体に意識を向ける時間を設けてあげてください。
本日は以上です。ありがとうございました。
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